看護学校の受験対策、高校の英文法|2.yes/no疑問文

Author:看護予備校KAZアカデミー

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みなさんこんにちは、「看護予備校のKAZアカデミー」です。

今回は、「疑問文(〜ですか?)yes/no疑問文」について見ていきます。

この授業で絶対に覚えてて欲しいラインアップは、

です。

最後には、おまけで助動詞の疑問文の形についても触れておきますね。

それでは早速やっていきましょう。

be動詞の疑問文の形

be動詞の疑問文を作るには、

be動詞を文の先頭に持ってくるだけ!

です。

例えば、

例 ①

・Kate is from Australia.
(ケイトはオーストラリア出身です。)

を疑問文にすると

Is が文頭にきて、

→ Is Kate from Australia?(ケイトはオーストラリア出身ですか。)

になります。

後は、「はい」か「いいえ」で答えるだけなので、

「はい」なら、Yes, she is .
「いいえ」なら、No, she isn’t .

返事まで出来上がりました。

ここでなぜ

Yes,Kate isやNo,Kate isn’tではなかったのか?

英語は同じ単語の繰り返しを嫌います。

だから

Kate → she

に変える必要があります。

「同じ言葉は、できるだけ繰り返さない。」ということを覚えててくださいね。

一般動詞の疑問文の形

一般動詞の疑問文は、be動詞の疑問文と異なり「Do」や「Does」を文頭に置きます。

現在の疑問文

I, you, we, theyなどが主語なら →文頭に「Do」
she, he, it, 男, 女, 物, this, thatなどの単数形などが主語なら → 文頭に「Does」

主語によって変化するので暗記しておきましょう。

では、次の文を疑問文にしてみましょう。

例題 ①

次の英文を疑問文にせよ。
・Your brother goes to the college.
(あなたの兄は大学に通っています。)

あなたの兄は(Your brother)の場合は、「Does」を使います。

従って、

答え. Does your brother go to college? (あなたの兄は大学に通っていますか。)

という形になります。ちなみに「doやdoes」を使った場合、動詞は原型に戻しておきましょうね。

返事は、先ほど同じように言い換えて、

「はい」なら、Yes, he does.
「いいえ」なら、No, he doesn’t.

見るべきポイントは、「主語のyour brother」です。

単数形の場合は文頭にdoesを使いましょう。

過去の疑問文

過去の文の場合、現在の文とは違って

主語が何であっても文頭にDidを入れるだけ!

では、次の文を疑問文にしてみましょう。

例題 ②

次の英文を疑問文にせよ。
・She played the piano.
(彼女はピアノを弾きました。)

を疑問文に変えるときは「Didを入れるだけ」なので、

答え. Did she play the piano ?(彼女はピアノを弾きましたか。)

となります。

もちろん、この時も動詞は原形に戻します。

助動詞が含まれる疑問文の形

助動詞が含まれるときの疑問文は、Be動詞の場合と同じく

「助動詞を文頭に持ってくるだけ」です。

例えば、下記のような例文を疑問文にしたい時、

例文

・You can swim fast.
(あなたは速く泳ぐことができる。)

「Canを文頭」に持ってきて

→ Can you swim fast?(あなたは早く泳げますか。)

になります。

これで、「yes/no疑問文」の説明は終わります。次からまた別の疑問文も学ぶので、今のうちにをマスターしておきましょう!

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