みなさんこんにちは、「看護予備校のKAZアカデミー」です。
今回は「独立分詞構文」について説明します。
この授業で絶対に覚えて欲しいラインアップは、
◆ 独立分詞構文 ◆
それでは早速やっていきましょう。
独立分詞構文とは
独立分詞構文とは、主節とは異なる主語を持つ分詞構文のことをいいます。
例えば
次の英語文を分詞構文にせよ。
・When I waited at the bus stop, he stayed at home .
(バス停で待っている時、彼は家にいた)
この英文では、主語が「I」と「he」の2つが存在します。
分詞構文では、同じものを指す主語の場合、一方の主語を省略できますが、主語が異なる独立分詞構文の場合は、主語を省略することはできません。
従って、分詞構文に書き換えると
答え.I waiting at the bus stop, he stayed at home .
になります。
それでは、例題を解いてみましょう。
次の英語文を分詞構文に書き換えよ。
• Because it was Sunday, the shop was closed.
(日曜日だったので、お店はお休みでした。)
この英文では、主語が「it」と「the shop」の2つが存在することから、独立分詞構文だということがわかります。
従って、
答え.It being Sunday, the shop was closed.
になります。
これで今回の説明を終わります。