看護受験生のための看護面接の手ほどき【(椅子)に座る編】

Author:看護予備校KAZアカデミー

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ここでは看護予備校大阪KAZアカデミーが看護受験生が面接で悩む項目に分けて1つずつ説明していきます。

それでは、本日は「椅子に座る編」です。

受験生が面接官と一番距離が近くなる場面ですね。

ここでは、あなたの最高の姿を面接官にアピールしたいところです。

そこで、注意することは

座席に座る前の一礼
座ってからの手の位置
座ってからの姿勢
視線

の4点になります。

それでは詳しく見ていきましょう。

座席に座る前の一礼が好感度をアップさせる

面接の挨拶が終わると、面接官はあなたに座席に座るように「どうぞ」と促すでしょう。

ここでは2通りの学生が存在します。

すぐに席に座ってしまう学生

お辞儀してから座る学生

上記の直ぐに座ってします学生は、おそらく面接官の表情すらも確認できてないでしょう。

そして、最悪のパターンはふてぶてしく感じさてしまう可能性もあります。

なので、座席に座る前には必ず面接官にお辞儀するように心がけましょう。

面接で座席に座ってからの手の位置

座席に座ってからの手の位置は男女によって異なります。

男性であれば、

軽く握りこぶしを作って膝の上に軽くおき、両ひざは軽く開きます。

注意点は、普段からガニ股の方は自分が思っている以上に膝が開くので鏡を見ていい具合を探してください。

女性の場合は、

両手を重ねて膝の上におき、両膝は閉じておきましょう。

面接で座席に座ってからの姿勢が一番大切

面接で座席に座り、緊張しているとついつい忘れてしまうのが姿勢です。

鏡の前で

背筋をピンと伸ばしている

猫背になっている

のを見比べて下さい。

まったく別人のように感じるはずです。

看護師は、患者様からは「元気」「明るい笑顔」「素直な態度」が求められています。

猫背からこれらのものを感じることはできません。

なので、面接が始まると緊張もありますが、「背筋をピンと伸ばして」座ることを心がけて下さい。

面接で話すときの視線はどこを見るべきなのか

看護学校の受験では、面接官が2人もしくは3人のことが多いです。

あなたはグループで友達と会話する時、どこを見ることを心掛けていますか?

私は、全員の顔を満遍なく見るように心掛けています。

これは面接でも同じで、

全ての面接官に向けてあなたの看護師になりたい気持ち

をぶつけて下さい。

仮に、A面接官から低評価だとしても、B面接官から高評価をつけてもらえるパターンもあります。

可能性を1つでも増やすために面接官全員に聞いてもらえるようなスタイルが大切です。

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