看護受験にはよく小論文が出題されます。
小論文が出題される理由の1つとして看護師として一定の「文章読解能力」や「コミュニケーション能力」を兼ね備えているかのチェックです。
看護師になれば、患者様だけではなくそのご家族と話すことも多くなります。あまりにも語彙力が不足していると問題となります。
しかし、小論文を書くのが苦手な学生は山ほどいます。
そこで、小論文が書けない看護受験生の悩みである
書き方がわからない
文章が思いつかない
添削をしてくれる人がいない
この3点について詳しく話していきます。
1.小論文の書き方がわからない人は型を覚えよう。
小論文と言われるだけで、「苦手」と思ってしまう学生は多いのではないでしょうか?
でも、皆さんが普段読んでいるものは、ほとんど「小論文」なのです。
小論文の代表的な書き方として
「起承転結」という流れがあります。
承とは:物語や話の説明が動き出し話が進む。
転とは:物語や話の流れが変わる。
結とは:物語をしめくくる。
例えば、皆さんがよく知っている「桃太郎」も「起承転結」でできています。
承:鬼ヶ島へ向かう。
転:道中で仲間にした犬猿キジとともに鬼と戦う。
結:鬼を退治して財宝を持ち帰る。
このような書き方を常に意識することで小論文が苦手な学生は一歩前進することができます。
とはいっても「医療ワード」で書くとなると難しいので、
こちらのURLより詳しく説明しているので一度ご覧ください。
少しヒントになるかと思います。
2.小論文の文章が思いつかない人は知識を入れよう。
文章の流れは何となくわかったけど何を書けばいいのかわからない・・・
次にこのような悩みに到達するでしょう。
ここで登場してくるのが「NEWS(ニュース)」を読むことです。
例えば、あなたが先ほど説明した「桃太郎」の内容を知らなかったとします。
その上で「起承転結」を書くことはできますか!?
不可能ですね。
ここでわかったことは、小論文が書けないにも2つの理由があることです。
上記のように文を書く流れがわからない
お題の内容が全く分からない
あなたはどちらに当てはまりますか?
看護受験ではお題が「医療ワードによる小論文」が主流です。なので、最近の気になるニュースや代表的に医療に関する知識は受験前に事前に頭に入れておくべきです。
3.小論文の添削はプロに頼もう。
小論文の添削は読み手によって少しずつことなりますが、
とある学校ではこのような配点になっています。
看護学校により採点基準はことなりますが、最低限意識しておきたい部分です。
また、「字の汚さ」「文字数不足」は、場合によって読んでもらえないこともあるので注意が必要です。
また、自身の小論文を添削してもらいたい時には下記URLから申し込みましょう。
看護受験のプロに添削してもらうことができるので医療ワードでも全く問題ありません。
4.まとめ
看護受験は他の受験とは違い小論文のお題が「医療ワード」であることが多いです。
日常生活の中で医療ワードにふれることはあまりないでしょう。下記より医療ワードを知ることができるので
一度は目を通しておきましょう。