記号
「!」「?」「・」「”」「~」「・・・」「―」全て利用不可。
注)他文から引用する場合のみ利用可能。
読点(、)句点(。)
読点(、)は文章を読みやすいように適度に利用すること。
句点(。)は文章の終わりに必須。
禁止されている表現(その1)
倒置
倒置とは、普通の順序と逆に書く方法です。
(例)「どこに行くのか、君は」「起きろよ、早く」
体言止め
体言止めとは、名詞で終わる文章のことです。
(例)看護学校から見える夕陽でした。→看護学校から見える夕日。
直喩(ちょくゆ)
直喩(ちょくゆ)とは、何かの物に例えながら伝える文章。
(例)「お盆のような月」「滝のように激しい雨」
隠喩(いんゆ)
隠喩(いんゆ)とは、物に例えず直接、ぶつける方法。
(例)「先輩は私の鏡だ。」
擬人法
擬人法とは、物を人のように例える方法。
(例)「空が泣いている」「風が私の頬を優しく撫でた」
諷喩(ふうゆ)
諷喩(ふうゆ)とは、ことわざ、寓話などで使われる言葉。
(例)「朱に交われば赤くなる」
声喩法(せいゆほう)
声喩法(せいゆほう)とは、声や事物の音を、言葉にしたものです。
(例)「ニャーニャー」「ガタガタ」「ワンワン」「カーン」など・・・
会話体
会話体とは、普段の言葉遣いをそのまま使うこと。
利用可 | 利用不可 |
---|---|
だ/である | です/ます |
どちら | どっち |
きちんと | ちゃんと |
だが/しかし/けれども | でも/だけど |
やはり | やっぱり |
非常に/きわめて | とっても/すごく |
~ではない | ~じゃない |