看護受験の面接は全部で3種類あります。
① 個人面接
② 集団面接
③ グループ面接
それぞれ、面接官の人数も異なれば、受験生の参加する受験生の数も異なります。
事前に準備ができていれば、受験生にとって有利な展開となります。
この記事では、これから看護受験の面接を控えている学生に、面接会場(教室)のイメージをお伝えします。
個人面接の面接会場のイメージ
個人面接では、面接官が2人 or 3人があなたの目の前に座っています。
面接の時間は約10分程度で、5~10個程度の質問をされます。
どんな質問をされるからは、事前にリサーチし、そのために回答を準備しておきましょう。
いくら筆記試験を頑張ったとしても、面接官からあなたが看護師として不向きだと判断された場合、いとも簡単に不合格となります。
集団面接の面接会場のイメージ
集団面接は、1つのテーマについて複数人の受験生で討論をします。
その討論での、受験生の立ち振る舞いや意見などを、面接官がチェックしています。
集団面接がある看護学校では、集団面接が終えた後に、個人面接があり、集団面接であったことについても質問されます。
もし、あなたが集団面接で一言も答えられなかった場合、その時点でかなりのマイナス評価となっているので、
個人面接で、挽回できるように頑張らなければなりません。
グループの面接会場のイメージ
グループ面接は、同じ面接会場に複数人の受験生が横に座り、面接官の質問に順々に答えていきます。
グループ面接で、受験生が一番困るのが、「自分が事前に考えていた回答」と「他の受験生の回答」と被る時です。
しかし、そんなことは気にする必要もなく、「自分が事前に考えていた回答」を堂々と答えましょう。
堂々と答えれば、物怖じしないあなたの度胸に、面接官は魅力を感じてくれます。
まとめ
看護学校に合格するには、面接をクリアしなければなりません。
この面接には、
① 個人面接
② 集団面接
③ グループ面接
と3つの面接パターンがあります。
あなたが受験する看護学校の面接パターンはどの種類になるのかを把握し、しっかりと練習をしておく必要があります。