これから看護学校の受験を目指そうと思っている学生にとって
「高校数学Ⅰ・高校数A」
と言われるとハードルが高く感じますよね。
だからこそ、
図を使いながら簡単に説明していきます。
いきなり見慣れない言葉
「単項式」という言葉が
出てきましたが、
実はめちゃくちゃ簡単です。
でもその前に「項」の勉強をしておきます。
項って何?
それでは例題を見てみましょう。
例題を見るだけでなんとなくわかりましたか?
そうなんです。
ただ「+(プラス)と-(マイナス)」のところで
このように
区切っているだけなんですよね。
そのひとつひとつを
「項」(こう)
と言います。
それでは本題の「単項式」にいきましょう。
単項式って何?
それではまたまた、例題を見てみましょう。
どうやら答えは③のようです。
①と②は問題の中には
「+(プラス)と-(マイナス)」がいくつもありますよね。
でも
③はどうでしょうか?
たった1つしかないですよね!?
この1つだけで完成してい物を
「単項式」と言います。
なんとなく理解できましたか?
それでは今回は、高校数学の基本
「項」と「単項式」
のお勉強をしましたね。
是非覚えておいてください。
次回は「多項式」について説明します。