海外で活躍する国際看護師になるには
日本で看護国家資格を取得し、海外で活躍する「国際看護師」になりたいと考える人もいますね。
海外で看護師として働くためには、日本の看護国家資格だけではなく、働きたいと考える国の看護師資格が必要となります。
例えば、
アメリカの場合、「NCLEX(アメリカの正看護師資格試験)」を受験してクリアすることができれば看護師になることができます。
イギリスカの場合、「イギリスの看護協会 (The Nursing and Midwifery Council)NMC」に合格することができれば看護師になることができます。
オーストラリアの場合、4年生の看護学校を卒業した上で、日本の国家資格を持っていれば、12〜24週の研修で看護師の資格を取得できます。
この3つの国を比べてみるとオーストラリアで看護師になることが一番簡単ですね。
ただ、どの国で働くとしても英語能力はずば抜けている必要があります。
また上記の条件のクリアが難しいけど国際看護師として働く方法はあります。
それは、青年海外協力隊(JICA)のようなボランティア活動する場合です。
青年海外協力隊(JICA)の募集時に出願し合格すれば国際看護師として働くことができます。