前回は、「平方根」のお勉強をしましたね。
今回は、前回の内容とかぶる部分もありますが、
これを理解しておくことで、
今後の√(ルート)の問題に対して、
スムーズに理解することができます。
そもそも、
√(ルート)って何であるの?
ということも気になりますよね。
例えば、
正方形25㎠の面積を考えた時
このように
5×5になりますよね!?
では、
正方形23㎠の面積はどうでしょうか。
上記のように分けることはできますか?
無理ですよね。
こんな時には√(ルート)を使うしか方法がないんです。
なので、うまく
同数×同数が出来ないときは
このように√(ルート)を使って
表現をしてあげます。
それでは、例題を見ていきましょう。
このように
√(ルート)の中に入っている数字は、
外に出してあげること
が出来ます。
ではその逆もやってみましょう。
それでは、例題を見てみましょう。
できましたか?
こっちのパターンは少ないのですが、
√(ルート)の仕組みはしっかりと覚えておきましょう。
次回は√(ルート)を使って計算していきます。