看護学校の受験対策、高校の英文法|7.基本の文型(第一文型)について

Author:看護予備校KAZアカデミー

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みなさんこんにちは、「看護予備校のKAZアカデミー」です。

今回は、英語の「基本の文型」について学んでいきます。

文型は「第一文型から第五文型」までありますが、そのうちの「第一文型」を学びましょう。

この授業で覚えてて欲しいラインアップは、

です。

それでは早速やっていきましょう。

第一文型の基本

第一文型は、

・主語(S) → ~は・~がの部分
・動詞 (V) → 動作や状態を表す品詞

この2つだけでできている英文のことを言います。

例えば

He laughed.
(彼は笑った。)

それぞれを分けると、

He → 主語(S)
laughed → 動詞 (V)

「主語と動詞」だけでできており、第一文型になります。

では続いて、

次の英文は、第一文型かそうではないか考えてみましょう。

He laughed suddenly.
(彼は突然笑った。)

He → 主語(S)
laughed → 動詞 (V)
suddenly → ? (?)

「suddenly(突然)」は、修飾語(M)になります。

修飾語は、何かを飾る言葉なので、文型を判断する際には不必要な言葉なんです。

従って、

He → 主語(S)
laughed → 動詞 (V)
suddenly →修飾語(M)

となるので、第一文型と判断します。

ちなみに、

・主語の(S)や動詞の (V)、修飾語の(M)は全て単語の頭のアルファベッドをとったものです。

主語(S)subject
動詞 (v) verb
修飾語 (M) modifier

There is/are ~ は変則的な第一文型

続いて、第一文型ではあるけど、「主語+動詞」の語順になっていないものがあります。

それは、

There is / are~(~があります。)

を利用する英文です。

例えば

・There is an apple.(リンゴがあります。)

今までであれば、

there → 主語(S)
is → 動詞 (V)

と考えたいところですが、間違い(✖)です。

日本語を読めばわかるかもしれませんが、

an apple が主語になっています。

従って、There is / are~(~があります。)で始まる英文では、

an apple → 主語(S)
is → 動詞 (V)

になります。

入試の文法問題でも出題されるので、しっかりと覚えておきましょう。

これで第一文型の説明を終わります。

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