総合型選抜(AO入試)の合格基準はあいまいなので、本当に合格できるのか?
疑問に思う学生も多いです。
そこで、過去に総合型選抜(AO入試)を合格した先輩の
・学力
・アドミッションポリシー
・資格と活動
この3つについての特徴をまとめてみました。
これから総合型選抜(AO入試)を考えている人は是非参考にして下さい。
総合型選抜(AO入試)で合格する学生の学力
高校生の場合 | 社会人の場合 | |
---|---|---|
条件 | 評定平均が高い学生 | 学歴や職歴の良い人 |
目安 | ・公募入試で必要とされる評定平均値 ・指定がない場合、3.5以上 |
短大卒・大卒や医療関係に勤めている方 |
上記だけで、筆記試験を行わなくても上記の条件だけで受験生の学力はわかります。
総合型選抜(AO入試)で合格する学生はアドミッションポリシーに沿っている
総合型選抜(AO入試)では「アドミッションポリシー」が重要視されています。
例えば、森ノ宮大学のアドミッションポリシーの中には、具体的な求める人物像があります。
①~④を詳しく見ていきます。
→ 入試で基本的な看護師の仕事を答えられない場合、評価はいまいちになります。
→ ある教科だけ極端に成績が悪いのはNG。
→ 極端な人見知りや委員会や部活動を行っていなかった学生には総合型選抜(AO入試)の受験は難しくなります。
→ 学生時代に遅刻や欠席・職歴を転々としている人に、総合型選抜(AO入試)は不向きな受験となります。
このように、各看護大学には異なったアドミッションポリシーがあります。
合格した学生は、上記に適していました。
なので、あなたが「適している」と考えたなら受験してみましょう。
総合型選抜(AO入試)では資格や活動実績が有利に働く。
例えば、
英検2級以上取得
部活動で優秀な成績を取得
地域の清掃活動に参加
復興支援に参加
など、このような資格や活動実績を持っている学生は、総合型選抜(AO入試)の評価は高くなります。
まとめ
近年、総合型選抜(AO入試)を受験する学生が増えています。
総合型選抜(AO入試)=簡単
と勘違いする学生も多いですが、「条件に適している」かどうかがポイントになります。
看護受験に困った方は是非ご相談くださいませ。