通信制高校から看護専門学校を目指すなら、いつから動くべき?高校2年の終わりから高校3年の春までに決めておきたいこと

Author:看護予備校KAZアカデミー

時間

通信制高校に通いながら看護専門学校を目指したいと思っていても、すぐに受験勉強を始められない人は少なくありません。

この理由ははっきりしています。

・受験校が決まっていない
・入試科目が分からない
・自分の弱い科目が分からない
・面接で何を聞かれるか分からない

この4つが決まっていないままだからです。

通信制高校では、全日制高校と比較すると、受験情報が自然に入ってくるとが少ないです。
そのため、何をいつまでに決めればよいのかが見えないまま、時間だけが過ぎてしまうことがあります。

実際、通信制課程卒業者の2024年度の進路は、大学21.2%専門学校22.3%就職20.1%に対して、

「上記以外(進路未決定等)」が28.2%で最も大きい区分でした。

つまり、卒業まで進んでも、その先が決まらないことがあるのです。

通信制高校から看護専門学校を目指すなら、まず4つを決めてください

通信制高校から看護専門学校を目指すなら、高校2年の終わりから高校3年の春までに、次の4つを決めてください。

・受験校候補を3校前後出す
・各学校の入試科目と入試方式を確認する
・英語・国語・数学のうち、どこからやり直すか決める
・面接や志望動機に利用する内容をメモに書き出し始める

この4つが決まれば、何から始めればよいかがはっきりします。
逆に、この4つが決まっていないままでは、勉強を始めてもずれやすいです。

通信制高校生が、看護専門学校を目指していても動き出せない理由

1.受験校が決まっていないからです

看護専門学校は、どこも同じ入試ではありません。

英語・国語・数学のうち何が必要か、面接の比重は高いか、小論文があるかは学校ごとに違います。

そのため、受験校が決まっていない状態で勉強を始めても、

本当は国語を優先すべきなのに英語ばかりやっていた
面接重視の学校なのに筆記しか見ていなかった

というずれが起きます。

2.自分の学力がどこで止まっているか分かっていないからです

通信制高校生の中には、

数学は中1の計算から怪しい
英語は単語が読めない
国語は文章は読めるが、記述が無理・選択肢で落とす

というように、つまずいている場所が人によってかなり違います。

ですので、最初に確認するべきなのは、
英語・国語・数学のどこが弱いのか
です。

教科 チェックすべきこと
英語 単語・文法・長文のどこで止まるか
国語 漢字・語句・説明文・小説のどこで落とすか
数学 計算・方程式・比例反比例・関数のどこができないか

3.面接準備を後回しにしてしまうからです

看護専門学校では、面接が重い学校が少なくありません。
特に通信制高校生の場合は、次のようなことを聞かれる可能性があります。

・なぜ看護師を目指したのですか
・なぜこの学校を受けるのですか
・通信制高校ではどのように学んでいますか
・高校生活で意識してきたことは何ですか

これを受験直前に考え始めると、答えが浅くなります。
面接で話す内容は、高校2年の終わりから高校3年の春にかけて、メモでよいので書き始めてください。

学年ごとに、対策はこれを意識すること

高校1年生・高校2年生

・看護専門学校と看護大学の違いを調べる
・受験を考えられそうな学校を3〜5校メモする
・英語・国語・数学の基礎がどこまでできるか確認する

学力に不安がある人は、この時期に中学内容まで戻ってください。
受験学年になってから全部やり直すより負担が軽くなります。

高校2年の終わり〜高校3年春

・受験校候補を3校前後までしぼる
・各学校の入試方式と入試科目を一覧にする
・最初の2か月でやる勉強内容を決める
・面接で話す内容を箇条書きで書き始める

ここが、最も動き始めたい時期です。
この時期までにここを終わらせておくと、夏以降に慌てにくくなります。

高校3年夏以降

・受験校を広げず、2〜3校にしぼる
・必要科目だけを優先して勉強する
・面接練習を毎週入れる
・志望理由書や出願書類の準備を進める

この時期は、「まだ迷っているから何も始めない」が一番危険です。学校・科目・面接の3つを同時に進めてください。

「今からでも間に合いますか?」への答え

答えは、時期だけでは決まりません。

確認するべきなのは、次の4つです。

・受験校の難しさ
・必要科目の数
・今の学力
・面接や書類の準備状況

たとえば、国語と面接だけで受けられる学校を考えていて、中学基礎がある程度できるなら、夏以降でも受験しやすい場合があります。

逆に、英語・国語・数学が必要で、基礎からやり直しが必要なら、できるだけ早く始めた方がよいです。

保護者が先に確認しておくべきこと

通信制高校の保護者は、

進路が見えない
学力が心配
何をさせればよいのか分からない
相談先が分からない

という不安を抱えやすいことが調査でも出ています。

ですので、保護者が最初に確認したいのは次の5点です。

・卒業見込みに問題がないか
・看護専門学校を受けるなら、受験校候補はどこか
・その学校の入試科目は何か
・英語・国語・数学のどこからやり直す必要があるか
・面接で通信制高校についてどう答えるか

ここが決まらないまま

・勉強しなさい
・早く決めなさい

と言っても、本人は動きにくいです。

通信制高校から看護専門学校を目指したい方へ

KAZアカデミーでは、次の内容を一緒に確認しています。

・受験校候補をどうしぼるか
・その学校に必要な入試科目は何か
・英語・国語・数学のどこからやり直すか
・面接で「なぜ通信制高校なのか」をどう答えるか
・志望理由をどう組み立てるか

まだ学校が決まっていない段階でも大丈夫です。

受験校・科目・勉強の順番が決まっていない段階で相談することで、最初に何をやるべきかを決めやすくなります。

「看護専門学校を受けたいが、何から始めればよいか分からない」

という方は、まずは下記の無料相談からご相談ください。

本人だけでなく、保護者の方からのご相談も可能です。

KAZアカデミーで、あなたに合う進路を一緒に考えていきましょう。

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