看護師を目指すにも「看護専門学校」と「看護大学」の2種類があります。
ここでは、看護大学の受験を考えている学生に看護予備校KAZアカデミーが看護大学の受験情報をお伝えします。
今回は「四條畷学園大学(看護学部)に合格した先輩が最低限意識していた7選」をお伝えしていきます。
◆ もくじ ◆
四條畷学園大学(看護学部)に合格するためにはいつから受験勉強を始めるべき?
四條畷学園大学の(看護学部)の入学を目指している方が現役で合格するには、2パターンがあることを知っておくべきです。
公募入試では、【1】学力重視型と【2】調査書重視型があり、選択する入試方式により評価が大きく異なります。
【1】の学力重視型では、学習成績の状況×10(50点満点)
【2】の調査書重視型:学習成績の状況×20(100点満点)
このようになっているので、
あなたが【1】学力重視型を選ぶのであれば、できるだけ内申を下げずに2年生の初めからは受験勉強と向きあうのがいいでしょう。
一方で
【2】の調査書重視型を選択するのであれば、高校1年生の初めから勉強し、できるだけ評定平均値を下げないように心掛けることが必要です。
また、2教科で受験できることから他の看護大学を受験するよりも、難易度は低めです。
2教科に集中したい高校生にとっては非常に嬉しい看護大学を言えます。
②調査書(学習成績の状況)
③面接(グループ面接)
④入学希望理由書(面接時の参考資料)
四條畷学園大学(看護学部)に合格するために必要な偏差値は?
偏差値は受験する模試によって異なりますが、
全国統一看護模試であれば「偏差値:52」ぐらいはとっておきたいところです。
四條畷学園大学(看護学部)は一般的な看護大学よりも難易度は低めですが、看護模試を受験し、看護大学を受験する受験生の中で、自分自身の立ち位置は理解しておくべきです。
1回、1回の模試を入試本番と意識することで、常に緊張感の持てる入試勉強ができます。
全国統一看護模試は受験に近づくにつれ難易度も上がることから、年間通してモチベーションが保てたまま受験に向えます。
あなたの学習進度がわかる理想的な模試と言えます。
四條畷学園大学(看護学部)に合格するために必要な最低点はこれ。
四條畷学園大学(看護学部)の合格最低得点は公表されていませんが、
KAZアカデミーの学生が四條畷学園大学を受験した時に、過去問では7割から8割取れていたので、
少なくとも過去問で7割は取っておきたいところです。
四條畷学園大学(看護学部)の倍率を知っておこう。
四條畷学園大学(看護学部)の場合、他の看護大学と比べ倍率も3倍~となり、合格できる確率が非常に高い看護大学と言えます。
過去3年間を見ても、それほど倍率に変動がないので、勉強が苦手だけど、看護専門ではなく、看護大学にこだわりをもっている方にはお勧めです。
四條畷学園大学(看護学部)の受験に必要な入試科目と入試方式
四條畷学園大学(看護学部)の気になる学費
四條畷学園大学(看護学部看護学科)
Point豊かな人間性と高い倫理観を兼ね備えた看護師を育成。
偏差値 | 48 |
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授業料(年間) | 1,300,000円 |
入学金 | 300,000円 |
合計 | 1,600,000円 |
その他必要費用 | 教育充実費:220,000円 実習関係費: 60,000円 教育後援会費: 2,000円 自治会入会金(入学時のみ): 500円 自治会費:計 3,000円 保護者会費: 4,800円 学生諸費: 12,800円 |
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住所 | 大阪府大東市学園町6番45号 |
定員 | 80名 |
その他 | ☆ 独自の奨学金制度あり |
まとめ
四條畷学園大学(看護学部)の看護学部に合格するのは看護大学の中でも比較的容易だとわかりました。
ですが、公募入試を利用する時には、高校在学中の評定平均値であったり出席日数は入試の結果に大きく響きます。
では、多くの先輩たちはどのようにして看護大学へ向けて受験勉強をしていたのでしょうか!?
実は、看護大学や看護専門学校に特化した看護予備校というものが存在します。
看護予備校に通うことであなたの看護大学合格への道のりがさらに身近なものとなります。