看護受験の面接で「志望理由書の丸暗記」はNG

Author:看護予備校KAZアカデミー

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看護学校の入試が近づき、面接対策に焦った学生がやりがちなミスとは何か。

それは、「志望理由書の丸暗記」です。

確かに、看護学校入試の面接ではほぼ間違いなく「看護師の志望理由は何ですか?」と聞かれます。

「じゃぁ志望理由書で記述した内容を丸々覚えてしまうのが手っ取り早いじゃん」と思いそうなものですが、それは危険なのです。

その理由を見ていきましょう。

志望理由書の丸暗記がNGとされる3つの理由

極端に言葉が詰まってしまう可能性がある

初めての看護面接を受ける方は要注意です。

どれだけ練習していても面接本番となると、かなり緊張してしまう方がほとんどです。

そんな場で「300文字程度の志望理由をしっかり覚えてスラスラ喋ることができる」と、断言できますか?

もし、少しでも詰まったり話す順番を間違えてしまうと頭が真っ白になり、どこまで喋ったか分からなくなったり、

続く文章が全く出てこなかったり、などという事故が起こる可能性は決して低くはないのです。

棒読みになり面接官に気持ちが伝わりにくくなる

看護面接とは、あなたが看護師になりたい思いを口頭で伝えられる唯一の場所です。

つまり、面接は「文章では伝えられない熱意をどれだけ伝えられるか」が勝負なのです。

そんな場で、丸暗記の文章を喋ってしまうと、面接官はどうしても原稿の朗読を聞かされているような感じを受けます。

どれだけ志望理由書を頑張っても、面接で他の受験生の熱意と比べて劣ってしまうでしょう。

変則的な質問に返答できなくなる

仮に志望理由書の丸暗記がうまくいったとします。

しかし、面接はそれだけは終わりません。当然面接官はあなたが答えた志望理由について、様々な質問を投げかけてくるでしょう。

「志望理由書の丸暗記」まではスラスラ喋れていたのに、その後に続く質問の回答が上手く喋れなかったり、

急に詰まりがちになったりしてしまうと、面接官からの印象は非常に悪くなります。

「さっき答えた志望理由は嘘なのかな?」なんて思われかねません。

丸暗記をしなくても喋れるように訓練しよう。

要点から文章を広げる力を養う

まずは以下の志望理由を読んでみましょう。

私が看護師を目指すきっかけとなったのは、祖父が癌を患ったことです。祖父は、年を重ねても病院とは無縁の健康体でしたが、癌を患ったことで一気に弱ってしまいました。

私は入院して苦しんでいる祖父に何もしてあげることができず、見守ることしかできない自分に歯がゆさを感じていました。そんな私に声をかけてくれたのが、祖父を担当してくれていた看護師さんです。

その看護師さんは、私と祖父の昔話を聞いてくれたり私が今できることを教えてくれたりと、私に優しく声をかけるだけでなく様々なアドバイスをいただけました。私はそれまで看護師の仕事について何も知らなかったのですが、患者だけではなくその周りの家族にまで気配りができる彼女をみて、私も看護師という職業に憧れを持ち貴校を志望致しました。

これで332文字です。なかなかきちんと覚えるのは大変です。
しかし、要点さえ押さえておけば丸暗記をしなくても、しっかり話すことができます。

上記の文章を要点だけ書くと、

「祖父が癌」→「何もできなくて歯がゆい」→「看護師さんが声をかけてくれた」→
「さらにアドバイスもくれた」→「看護師に憧れをもった」

このように5つのカタマリにできました。これだけなら覚えられそうな気がしてきませんか?

しかも、このカタマリを覚えるだけで上記の332文字の文章をある程度再現できるはずです。

是非、声に出してやってみてください。

丸暗記から離れられない人は抑揚をつけよう

どうしても志望理由書の全文を丸暗記しないと無理だ、という人もいるでしょう。

そんな人は、覚えた文章に抑揚をつけて喋りましょう。

ロボットのようにダラダラと話しても面接官には熱意は伝わりません。

もしあなたが話す志望理由が丸暗記だとしても、

聞き手を引き付ける内容で抑揚をつけてあげれば、面接官の心に響くでしょう。

まとめ

以上をまとめると、

丸暗記に慣れてしまうと「棒読みになる」「極端に言葉が詰まる」「変則的な質問に返答できない」となってしまいます。

だから、要点をおさえて暗記する量を極力減らすか、

どうしても丸暗記したい人は、抑揚をつけて面接官の心に響くように練習しましょう。

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