看護受験に合格するためのポイントは、いかに面接でアピールできるかですが、
面接で落ちた理由もわからず、次の入試に向かえば同じ過ちを繰り返すことになります。
そこで、過去に看護受験の面接で落ちてしまった学生の行動をまとめてみました。
もし、1つでも該当したのであれば、次回の入試までに対策をとる必要があります。
それでは、見ていきましょう。
看護学校の面接で落ちた人がやってしまった10の行動
- ① 面接で感極まって泣く。
泣いても同情点は全くもらえないので、我慢しましょう。マイナス点にしかなりません。
- ② 緊張で全て一言返事をしてしまった。
基本的に「はい」「いいえ」だけの返答はNGです。きちんと文章を答えるようにしましょう。
- ③ 敬語で話せなかった。
論外です。敬語は目上の人と話すときの基本です。
- ④ 面接官の目を見て話さなかった。
しっかり目を見ましょう。3人面接官がいたら均等に順番に目を見て話しましょう。
- ⑤ 険(けん)がある話し方をしてしまった。
わざと受験生を怒らすような圧迫面接も珍しくありまえん。ふてくされてはいけません。
- ⑥ 小声で、活発さをアピールできなかった。
面接官が聞きづらそうにしていたら要注意です。他の受験生より大きな声を心がけてください。
- ⑦ 子どもの話を中心にしてしまった。
自分の子供の話はあまりしない方が良いケースが多いです。
- ⑧ 沈黙の時間が多かった。
答える意思がないと判断されてしまいます。何かしら答えなければいけません。
- ⑨ 自分だけ長々と話してしまった。
長い話は分かりにくい話になりがちです。無駄なことを言わずに要点をおさえて話しましょう。
- ⑩ 質問の内容に答えられなかった。
想定していなかった質問が来ても、今までの体験や出来事からどうにかして結びつけられるよう訓練をしましょう。
上記は面接の評価で大きくマイナスポイントとなることを覚えておきましょう。
まとめ
面接の評価は、自己採点になるので判断が難しいのですが、
普段の練習から悪かった点を改善することは大切です。
面接終了後には「質問された内容と答えた内容」をノートに書き出し、次回の面接に失敗をいかすことが大切です。