看護受験勉強が上手く進まない人必見。あなたの勉強法はあってますか?!
看護師になりたい。そう思って日夜勉強に励みますが、時間だけが経って結局は進まない・・・
そんなことはありませんか?
多くの人が勉強時間が多ければ、勉強した気分になってしまいがちですが、
何時間勉強したかより中身が必要です。
何時間もぼんやり勉強するのでなく、どれだけページ数を終えたを意識して下さい。
それでは、詳しく見ていきましょう。
◆ もくじ ◆
受験勉強を効率よく出来る人は逆算が上手
あなたの目の前にある一冊の問題集があるとします。
多くの人は、解いてみようと「1ページ目」を開くでしょう。
しかし、効率よく勉強する人は、問題集の最後のページを開きます。
なぜなら、問題集一冊を終えたら学力が上がることがわかっているからです。
従って、問題集一冊を、終えるためにはどれだけの日数が必要なのかを計算します。
300ページある問題集に取り組むには割り算必須。
『 300ページ÷5ページ=60日 』
という計算がでます。
これで2ヶ月後に終わることが見えましたね。
300ページが2ヶ月経てば終わるんです。
知っている問題を全て飛ばすのは危険信号。
1日に消化するページ数を増やそうとして、中には解けそうな問題を飛ばす人もいます。
もちろん、100回やって100回間違わなければ飛ばしてもいいでしょう。
しかし、計算ミスは突如やってくるものです。
よくあるのが、文章題が苦手で文章問題を集中して解く人のあるあるですが、最後に計算ミスをおかします。
これだと結局何をしているのかわからなくなります。
従って、受験までの日を逆算し
間に合わなければ飛ばす。
間に合うなら全て解く。
このようにシンプルに考える方がいいです。
受験本番、計算ミスほど馬鹿らしいものはありません。
受験勉強途中には、模試や過去問を解くことは必須。
ある程度勉強も捗り、進んできたけど本当にこのままでいいのだろうか?と、受験生は悩み始めます。
そこで、皆さんにとって必要なのが練習試合です。
部活動でも、大きな大会の前には必ず練習試合があります。
受験勉強も同じで入試は本番であり、その前に模試や過去問を解き、本番さながらの練習試合が必要です。
練習試合では、自分の足りない物が明確となり受験本番に向けて足りない部分を補うことができます。
とにかく看護受験に合格するには計画が必要。
看護受験は「公募入試 / 社会人入試」が終われば「一般入試」の順となりますが、
一般入試は、1月に始まります。
1月に向けてどうすればすべての問題集を終えることができるのかを計画を立ててください。
看護受験に合格するために最低限必要な知識は高校1年生終了時までです。
例えば
数学なら数Ⅰ・A
英語なら英語ⅠorⅡ
です。
現時点で6月なので6月からの計画をざっくりと立てたとすれば、
こんな感じで時間を使うことができます。
ただこれだけではダメなので、下記のようにカレンダーなどに埋め込み、一日一日スケジュールを組んでください。
一番手っ取り早い方法とは
とはいっても、なかなか自分で計画を立てることって難しいですよね。
そこで、多くの看護受験生はどうして看護受験合格までにたどり着いているのでしょうか!?
実は、看護予備校に通います。
看護予備校に通えば、看護受験までの計画を立ててくれ、さらに合格に必要なことを教えてくれます。
従って、あなたの大切な1年間を無駄にしないためにも看護予備校に通うことが効率が良いのです。
看護受験は他の受験とは異なり、勉強以外にも大切なことがたくさんあります。
これから看護受験を目指すのであれば、一度は看護予備校に問い合わせることをお勧めします。
それだけでも合格できる確率が大きく異なるでしょう。