本日も看護予備校KAZアカデミーが「現在、受験勉強に励んでいる学生」と「これから看護学校の受験に向けて頑張ろうと考えている学生」に向けて勉強のアドバイスをします。
看護学校の受験を目指す学生の中で、下記の5つの項目であなたに当てはまっているものがいくつかありますか!?
① 勉強を大変だと常に思っている
② 勉強計画がない
③ 長時間やればいいと勘違い
④ 過去問ばかり解いている
もちろん、場合によっては「正解」であり「不正解」でもある項目もあるので詳しく見ていきましょう。
勉強を大変だと常に思っている必見
中学・高校・大学・社会人と看護学校の合格を目指す学生は人によってその履歴は様々です。
この中には学生時代に本当に勉強が苦手だった人もいるでしょう。
だけど、看護師になりたい。そんな夢を抱えて看護受験に挑戦していると思います。
そこで「勉強を常に大変だと思っている人」はまず勉強に対する考え方を変えてみましょう。
どのように考えればいいかというと、
知らない問題に出くわした時 → 賢くなれるチャンスが来た
と考えるように意識して下さい。これにより皆様のストレスが軽減され、難しい問題が常に楽しみに変わります。
勉強計画がない人は今すぐ目標を作ろう
看護受験には、「国語・英語・数学」の3教科が必要になります。
中には生物も必要になるケースもありますが、この3教科を短期間で習得するためには計画が必要です。
各教科学ぶ範囲が定められており、それを達成できなければ受験問題を解くことすら難しくなります。
なので、1週間単位や1カ月単位で自分にノルマを課し目標を達成するように心掛けましょう。
長時間勉強することがいいことだと思っている人は勉強の本質を理解しよう。
- 子:8時間勉強したんだよ。
- 母:凄く頑張ったね。
この会話を聞いて皆さんはどう思いますか!?
確かに頑張ったことはわかりますが重要なのは中身ですよね。
なぜなら8時間頑張ったとしても問題集の進みが5ページであれば、そもそも勉強のやり方が間違っている場合があります。
問題の難易度やページ数にもよりますが、薄い問題集であればおそらく問題集の半分は終了しているでしょう。
もしあなたが勉強が思うように進んでいなければ適切なアドバイスをもらう必要があります。
もし、看護受験の勉強で悩んだのであれば看護予備校のKAZアカデミーに問い合わせてみて下さい。
受験生に対して適切なアドバイスをしていきます。
同じ過去問ばかり解いている学生は要注意
もちろん、入試前には「過去問は必須」です。
そして2・3回解くことは必要です。
しかし、その後は過去問と類似している問題を解くことです。
その理由は過去問は2・3回解いてしまえばほとんど答えを覚えてしまいます。
入試では数字も変更され、形式も異なってきます。
なので、同じ過去問を解く場合でも同レベルもしくはワンランク上の受験問題を解くことをお薦めします。