面接中、どこ見ればいいのか。
鼻、口、おでこ、ネクタイ
と、色んな情報があります。
確かに、極度の緊張で頭が真っ白なとき上記の部分に目をやることもいいでしょう。
しかし、看護師は患者やご家族と話すことが中心なので、目を見て話せない人は不向きだと判断されます。
従って、これから看護受験面接に挑戦する学生は
「面接官の目」を見て話せるように練習しましょう。
とは言っても面接官を見るといっても注意点もあるので詳しく見ていきましょう。
面接官を見る目の表情はできるだけ優しく
面接官の目を見るのは必須ですが、「感情のない目」や「にらむような目」は絶対にしてはいけません。
あなたが患者だとして、「感情のない目」や「にらむような目」で見られたらどんな気分になるでしょうか。
最悪ですね。
だからこそ、緊張感のある中でも目尻を下げ優しい表情を心がけて下さい。
目線の外し方には要注意
面接官の目を見て話さなければならない理由は理解できたかと思いますが、
凝視し続けるのも疲れます。
そこで、目線を外してもよいのですが、
一時的にそらすのはOKですが、ちらちら外すのはNGです。
理想は「目を見てしばらく話し、少し外してから、また見る」
のように、面接官が違和感を感じなようなタイミングで面接官の目をみることをお勧めします。
面接官が複数人いるのときの目線のやり場
看護面接は、面接官が複数人いてることの方が多いです。
しかし緊張から、受験生は「質問されている面接官しか見ていない」ことも多々あります。
面接官が複数人にいてるということは、複数人から評価されていると思ってください。
質問を聞いている面接官よりも、再度に座っている面接官の方が決定権をもっている場合もあります。
必ず、面接官全体にあなたの目を向け、話すように心がけてください。
まとめ
面接のとき、やってはいけない行動は、「面接官の目を見ずに話すこと。」と「じっと、にらむような目。」
この2つは最悪の印象を与えてしまいます。
できるだけ、優しく穏やかな表情を意識して看護面接には望みたいところです。