看護受験では、欠席日数が多ければ合格するのが難しくなります。
理由は、看護学校に入学した全員に「看護国家資格を取得させる目的」があるからです。
休みがちな学生は継続性がないと考えられてしまいがちです。
では、何日までの欠席ならセーフなのか?
忌引きなどを除き「年間5日程度」なら大丈夫です。
5回/年を超えてしまっている場合はどうすればよいのか。
下記のAさんとBさんを見比べてみましょう。
Aさんの3年間の欠席例
学年 | 一年間で欠席する数 |
---|---|
高校1年生 | 30回 |
高校2年生 | 0回 |
高校3年生 | 0回 |
Aさんは高校1年生の時、欠席数が30回と目立ちますが、「高校2年生・高校3年生」と問題なく通学しているので、
このパターンの場合は休んだ理由をしっかりと理解してもらえれば大丈夫です。
Bさんの3年間の欠席例
学年 | 一年間で欠席する数 |
---|---|
高校1年生 | 12回 |
高校2年生 | 8回 |
高校3年生 | 10回 |
Bさんは3年間継続して休みがちです。このパターンが一番嫌がられます。
なぜなら、看護学校に入学してからも、1年間で10回は休む傾向があるからです。
もしあなたが現在Bさんパターンだとすれば、1日でも欠席数を増えないようにしてください。
まとめ
欠席日数が増えるほど、看護受験に合格することは難しくなるので、
これから受験を考える人は1年間で5日以内を目安に1日でも増えないように心がけましょう。