前回は「項」と「単項式」の説明をしましたね。
本日は「多項式」の説明をします。
高校数学を進めていくために、
まず言葉の意味を覚えておいてください。
多項式って何?
簡単に言うと
一つの式の中に
「項」がたくさん集まったもの
を「多項式」といいます。
それでは例題を見てみましょう。
どうやら、
答えは「①」と「④」でしたね。
「②と③」はどうでしょうか?
そうです。
前回学習した「単項式」ですよね。
「単項式」は
1つの式だけでできている
感じがしますよね
でも「①と④」は式の中にいくつも
「足し算」や「引き算」がありますよね。
このような式を
「多項式」
といいます。
次回は「係数と次数」について説明します。