文型とは
英語には、5つの文の型(文型)があり、主に5つの要素を使って文を作ります。
文の要素
単語の頭文字をとり、「S・V・O・C・M」で表します。
5つの文型
英文は、主語(S)+動詞(V)で始まり、その後に目的語(O)や補語(C)が続きます。
5つの文型の種類
■ 第1文型 → S+V
■ 第2文型 → S+V+C
■ 第3文型 → S+V+O
■ 第4文型 → S+V+O1+O2
■ 第5文型 → S+V+O+C
第1文型(S+V)
『S(主語)がV(動詞)する。』という意味になります。
第1文型(S+V)の例文
■ その車は走ります。
→ The car runs.
■ 私は学校で働いています。
→ I work for school.
第2文型(S+V+C)
『S(主語)がC(補語)という状態である。(V=動詞)』という意味になります。
第2文型(S+V+C)の例文
■ 彼女は美しいです。
→ She is beautiful.
第2文型(S+V+C)でよく使う単語
become(~になる)
seem(~のように見える)
taste(~の味がする)
look(~のように見える)
get(~になる)
feel(~に感じられる)
sound(~に聞こえる)
make(~になる)
smell(~の匂いがする)
第3文型(S+V+O)
『S(主語)がO(目的語)に/をV(動詞)する。』という意味になります。
第3文型(S+V+O)の例文
■ この少年はテニスをします。
→ This boy plays tennis.
■ 私はあなたについていきます。
→ I will follow you.
一般動詞は2つに分けることができ、目的語を続けられる動詞を他動詞といい、それ以外を自動詞という。