方程式と不等式 : 連立不等式のばらし方「見た目では計算ができない連立不等式の巻」vol.5:3回読めば、絶対理解できる看護受験数学

Author:看護予備校KAZアカデミー

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前回は、連立不等式の基本を学びましたよね。

学生様にとって入試問題には

どういうものが出題されるのか?

気になりますよね。

入試問題の中でも看護学校は

連立不等式を出題することが多いです。

解けそうで、解くことが出来ないのが、

連立不等式を出題するポイントです。

それでは、本日も連立不等式のプチ授業をしていきます。

それでは、

いきなりですが、この問題を解いてみてください。

一気に問題のレベルが上がった気がしませんか?

でも、こういう問題こそ、

ひと工夫とコツが必要です。

では、この不等式をどのようにすれば解けるのか

見てみましょう。

このような不等式の場合は、

真ん中の文字は二回使って

連立不等式としてあげると解けるんですよね。

では、解説をしていきます。

どうですか?

最後は前回と同じでしたよね。

大切なことは

数直線を書いて範囲を見極める。

でしたよね!?

なぜ連立不等式をここまで強調するのかは、

この後、勉強する「絶対値」や「関数」でも

この考え方は必ず必要となってきます。

ここで躓くと数学が嫌になってしまうので、

是非完璧にしてから進んでください。

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