看護学校の受験対策、高校の英文法|39.形式主語と意味上の主語

Author:看護予備校KAZアカデミー

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みなさんこんにちは、「看護予備校のKAZアカデミー」です。

今回は「形式主語と意味上の主語」について説明します。

この授業で絶対に覚えて欲しいラインアップは、

それでは早速やっていきましょう。

形式主語について

形式主語とは、長い不定詞の主語を「It」に置き換え、置き換えた主語を後ろにもっていくことです。

但し、この場合の「It」は「それは」と訳しません。

それでは例文を見てみましょう。

例文 ➀

・音楽を聞くことはとても楽しいです

To listen to music is a lot of fun.

一般的には上記のように英文を作ります。しかし、主語が

「To listen to music」と長い場合、形式主語の「It」に置き換えることができます。

形式主語に置き換えた英文は、

It is a lot of fun to listen to music.

になります。

不定詞の意味上の主語について

不定詞の意味上の主語とは、不定詞(to +動詞の原形)に対する主語のことです。

次の例文で、意味上の主語を探してみましょう。

例文 ➁

次の英文を読んで意味上の主語を探せ。

It was easy for them to answer the question.
(彼らにとってその質問に答えることは簡単でした。)

問題文から、「彼らにとって」→「答える」「彼らが」→「答える」ということがわかります。

従って「to answer」に対する主語は、「for them」になります。

主語と言えば、「~は/が」のイメージが強いですが、不定詞には意味上の主語があることを覚えておきましょう。

それでも、例題を解いてみましょう。

例題 ➀

次の英文を読んで意味上の主語を探せ。

It was kind of him to tell me the way to the bank.
(彼は親切にも私に銀行までの道を教えてくれました。)

「教えた」のが「彼」だということがわかります。

従って、「to tell」に対する主語は、「of him」です。

答え. of him

for 人 / of 人の違い

形式主語を使った英文では、「for 人」「 of 人」が使われます。

使い分けは、

「It is/was ■■■ to do ~」の「■■■の形容詞の部分」が、

人の性質「of 人」

それ以外「for 人」

を使います。

「人の性質の形容詞」を挙げると、

単語 意味
polite 礼儀正しい
kind 親切な
nice 親切な
gentle 優しい
honest 正直な、誠実な
wise 賢明な
patient 我慢強い
rude 無礼な
foolish 愚かな
strict 厳格な
shy 恥ずかしがりの
scary 怖そうな

などがあります。

「for 人」「 of 人」の違いは、文法問題でよく出題されるので必ず覚えておきましょう。

これで今回の説明を終わります。

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