看護学校の受験対策、高校の英文法|21.未来完了形

Author:看護予備校KAZアカデミー

時間

みなさんこんにちは、「看護予備校のKAZアカデミー」です。

今回は「未来完了形」について説明します。

この授業で絶対に覚えて欲しいラインアップは、

です。

それでは早速やっていきましょう。

未来完了形の作り方

未来完了形とは、「未来のある時点までの予想される動作・状態」を表す時に使います。

英文では、「will+have+過去分詞」を使います。

2つ目 未来完了形の用法(①経験 ②完了・結果 ③継続)

未来完了形の用法には、「① 継続, ② 完了・結果, ③ 経験」の3種類があります。

未来完了形の「① 継続」について

未来完了形の「① 継続(〜し続けていることになるだろう)」と訳します。

例文 (継続)

・彼は、来年まで東京に住み続けていることになるだろう。

日本語から、「未来のある時点までの予想される動作・状態」であることがわかります。

従って、未来完了形の「will+have+過去分詞」を使います。

→ He will have lived in Tokyo until next year.

未来完了形の「② 完了・結果」について

未来完了形の「② 完了・結果(〜し終えているだろう)」と訳します。

例文 (完了・結果)

・明日の朝までには雨は止んでいるだろう。

日本語から、「未来のある時点までに完了していること」が予想されています。

従って、未来完了形の「will+have+過去分詞」を使います。

→ It will have stopped raining by tomorrow morning.

未来完了形の「③ 経験」について

未来完了形の「③ 経験(〜したことになるだろう)」と訳します。

例文 (経験)

・もしもう1度読むと、私は3回その本を読んだことになるだろう。

日本語から、「未来のある時点には経験していること」が予想されています。

従って、未来完了形「will+have+過去分詞」を使うので、

→ I will have read the book three times if I read it again.

完了形には色んな時制があるので、しっかり区別し理解しましょう。

これで今回の説明を終わります。

看護 予備校 KAZアカデミーが作成。看護受験に役に立つ学習一覧

関連記事