みなさんこんにちは、「看護予備校のKAZアカデミー」です。
今回は「未来完了形」について説明します。
この授業で絶対に覚えて欲しいラインアップは、
◆ 未来完了形について ◆
です。
それでは早速やっていきましょう。
未来完了形の作り方
未来完了形とは、「未来のある時点までの予想される動作・状態」を表す時に使います。
英文では、「will+have+過去分詞」を使います。
2つ目 未来完了形の用法(①経験 ②完了・結果 ③継続)
未来完了形の用法には、「① 継続, ② 完了・結果, ③ 経験」の3種類があります。
未来完了形の「① 継続」について
未来完了形の「① 継続(〜し続けていることになるだろう)」と訳します。
・彼は、来年まで東京に住み続けていることになるだろう。
日本語から、「未来のある時点までの予想される動作・状態」であることがわかります。
従って、未来完了形の「will+have+過去分詞」を使います。
→ He will have lived in Tokyo until next year.
未来完了形の「② 完了・結果」について
未来完了形の「② 完了・結果(〜し終えているだろう)」と訳します。
・明日の朝までには雨は止んでいるだろう。
日本語から、「未来のある時点までに完了していること」が予想されています。
従って、未来完了形の「will+have+過去分詞」を使います。
→ It will have stopped raining by tomorrow morning.
未来完了形の「③ 経験」について
未来完了形の「③ 経験(〜したことになるだろう)」と訳します。
・もしもう1度読むと、私は3回その本を読んだことになるだろう。
日本語から、「未来のある時点には経験していること」が予想されています。
従って、未来完了形「will+have+過去分詞」を使うので、
→ I will have read the book three times if I read it again.
完了形には色んな時制があるので、しっかり区別し理解しましょう。
これで今回の説明を終わります。