みなさんこんにちは。
みなさんこんにちは、「看護予備校のKAZアカデミー」です。
今回は「現在完了進行形」について説明します。
この授業で絶対に覚えて欲しいラインアップは、
◆ 現在完了進行形について ◆
です。
それでは早速やっていきましょう。
現在完了進行形の作り方
現在完了進行形は、「過去から現在まである動作が継続して進行している」時に使い、
英語では、
「have/has + been + 現在分詞(動詞 + -ing)」
と表します。
では、例題を解いてみましょう。
次の日本語を英語に書き換えよ。
・私は彼女を30分間ずっと待っている。
「30分間ずっと待っている。」というのは、「過去から現在まである動作が継続して進行している」ことがわかります。
従って、現在完了進行形(have/has + been + 現在分詞(動詞 + -ing)を使い、
答え. I have been waiting for her for 30 minutes.
となります。
では続いて、「現在完了進行形にできないもの」について見ていきます。
現在完了進行形にできないもの
日本語文を読めば、現在完了進行形っぽいけど、中には現在完了進行形にできないものがあります。
次の例の日本語文を見てみましょう。
① 私は彼女を30分間ずっと待っている。
② 私は5年間ずっとこの街に住んでいる。
どちらの日本語も「ずっと~している」ですが、
②は「現在完了進行形」にできません。
理由は②は、「状態動詞(live,know,like,be,have …など)」を使っているからです。
従って、現在完了進行形にする時は事前に動詞のチェックが必須です。
では、先ほどの日本語を英文に換えると、
① 私は彼女を30分間ずっと待っている。
→ I have been waiting for her for 30 minutes.
② 私は5年間ずっとこの街に住んでいる。
→ I have lived in this town for five years.
になります。
「動作動詞(動作を表す)」と「状態動詞(状態を表す)」どちらの動詞が使われているか必ずチェックをしましょう。
これで今回の説明を終わります。