看護学校の受験対策、高校の英文法|9.第三文型(SVO)について

Author:看護予備校KAZアカデミー

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みなさんこんにちは、「看護予備校のKAZアカデミー」です。

今回は「第三文型」について学んでいきましょう。

この授業で絶対に覚えて欲しいラインアップは、

です。

最後には「目的語と補語」に関するクイズを出します。

それでは早速やっていきましょう。

第三文型の形について

まず初めに、第三文型の英文の並びを見ておくと、

「主語+動詞+目的語」の順で作ります。

目的語とは、日本語でいう「~を」「~に」に当たる部分であり、動詞の目的を表す語になります。

また、目的語は「動詞の後」もしくは、「目的語の後」にあります。

例えば、

You made a cake.
(あなたはケーキを作りました。)

「a cake(ケーキを)」の部分が目的語になります。

もう1つ例文を見てみましょう。

We enjoyed watching movies after school.
(私たちは放課後映画をみて楽しみました。)

「映画をみて」と訳していますが、もともとは「映画を見ることを」と訳します。

従って、「~を」に当たる部分なので、目的語になります。

詳しく分けて見ると、下記のような感じです。

・主語(S) → We
・動詞 (V) → enjoyed
・目的語 (O) → watching movies
・修飾語句 (M) → after school

※ 目的語は英語でobject といい、省略してOで表します。

目的語と補語の違いについて

補語と目的語の違いをおさらいします。

例えば

I got tired .
(私は疲れました。)

tired は目的語か補語どちらでしょうか?

答えは補語です。

「tired(疲れた)」 は、主語「I(私)」の状態を説明してますね。

では次に、

I got a new jacket.
(私は新しいジャケットをもらった。)

a new jacket は補語か目的語どちらでしょうか。

答えは目的語です。

「a new jacket (新しいジャケット)」は動作の対象を示していますね。

このように、動詞が同じでも、「補語」や「目的語」どちらが続くかは文章によります。

目的語か補語を判別するときは、

•主語を説明しているかどうか
•動作の対象になるかどうか

で考えるとわかりやすいです。

これで第三文型の説明を終わります。

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