看護師人気がゆえに、「看護師のことを知らないまま」受験する学生は少なくありませんが、入試を優位に進めるためにも高校在学中に最低限経験しておかなければならないことがあります。
それは、「看護体験」です。
看護体験に参加することで、入試までに作成しなければならない「志望動機書」や、入試本番の面接で「面接官にあなたの看護体験」を話すことができます。
それでは看護体験で、どのような経験ができるのか見ておきましょう。
高校生が看護体験で経験できること。
看護体験で経験できること。
- ① ナース服の着用
- ② 血圧、脈拍測定が体験できる。
- ③ 患者とのコミュニケーション。
- ④ 患者への清潔ケア(洗髪や手浴、足浴など)
- ⑤ ストレッチャーでの搬送や車椅子の介助
- ⑥ シーツ交換、看護師が行うケアの見学や体験など
上記は看護体験の一例であり、体験する病院によって、経験できることも異なるので、複数の病院で体験するのもお勧めです。
まとめ
「看護師になりたい高校生が入試までに経験しておきたいこと。」で紹介した看護体験は、将来の自分が看護師として働くイメージ作りだけではなく、その効果は看護入試まで続きます。
高校1年生や2年生の時間の余裕がある間に、経験しておくことをお薦めします。