面接会場が狭い教室で行われる場合、あなたの匂いはすぐに充満します。
あなたがいい匂いだと思っていても、不快に思われる可能性があります。
よって、「香水や匂いもの」をつけていくことは避けた方がよいでしょう。
「柔軟剤からの匂い」に要注意
「柔軟剤」は強い匂いの素となります。
柔軟剤の種類によっては、香水並みの匂いをだすこともあります。
特に外国製の柔軟剤を利用する受験生は、一度他人に匂いを確かめてもらった方がよいでしょう。
「アロマ」は、部屋の端々まで匂いがついている。
勉強が捗るという理由からアロマを焚く受験生が多いです。
アロマを焚く期間が長ければ長いほど、部屋中に香りがつき、ノート・鞄・靴・面接用のスーツにまで匂いが沁みつきます。
アロマを焚く場合には、大切なものに匂いが染みつかないように別の場所に保管するか、真空の圧縮袋に入れるなどして工夫をしましょう。
「ハンドクリームの匂い」は、見落としがち
手や指先をケアするために、ハンドクリームを利用する受験生は多いでしょう。
無香料であれば問題ありませんが、匂いのするハンドクリームを利用する場合は注意が必要です。
毎日利用する人にとっては気になりませんが、ハンドクリームの匂いは、意外と鼻に残る匂いなので気を付けましょう。
「たばこの匂い」は、厳禁
換気が少ない部屋で、たばこを吸っている人は、服に匂いが付着しています。
昨今の禁煙ブームにより、面接の質問項目で「あなたは煙草を吸いますか。」と聞かれるぐらいです。
対策として、喫煙者の方はたばこの匂いをけすためにも、面接用のスーツはクリーニングしておきましょう。
また直前に煙草を吸うのは止めておきましょう。
まとめ
特に、「香水」「柔軟剤」「ハンドクリーム」「たばこ」の匂いには注意しましょう。
良かれと思って「つけている匂い」がマイナスの評価になることがあるので、面接に参加するときは無香料のものを利用しましょう。