部活動をする受験生が引退までにやっておくべきこと

Author:看護予備校KAZアカデミー

時間

部活動をしている受験生は、部活動をしていない受験生と比較すると、受験勉強ができる時間が圧倒的に少なくなります。

この差を開かせないためにも、「部活動に在籍している期間中」どれだけ復習を積み重ねたのかが重要になります。

「部活引退後に、集中して受験勉強ができる日数」を把握しておこう

部活動をしながら受験勉強を両立させるためには「部活引退後に、集中して受験勉強ができる日数」を把握しておくべきです。

強豪校を除けば、「運動部は総体の6月」「吹奏楽は夏のコンクール8月」ぐらいに引退します。

最初の入試が公募推薦入試だとすると「運動部:残り4ヶ月」「吹奏楽:残り2ヶ月」しか集中して受験勉強をする期間がありません。

「部活動に在籍している期間中」には復習をしておくべき

看護入試の科目は、「数学は数I・A」「英語・国語も高1,2年生レベル」の範囲なので、学校で学ぶというよりも自分で復習することが求められます。

「部活動に在籍している期間中」は、まとまった勉強時間をとることが難しいので、休み時間家に帰ってから1時間程度は、復習に時間を取りましょう。

「1日たった4ページ」を繰り返すだけで、6ヶ月後には「約720ページ」進むことができます。

「部活動に在籍している期間中」に復習を完了させておけば、引退後には「過去問演習や入試に直結する問題」を集中的に解くことができます。

模試を受験して日ごろから入試対策をする

模試は、自分の学力が確認できる最高の練習場所です。「定期テストでは良い点数」だけど、「実力テストは悪い点数」のような経験はしたことありませんか。

この原因の1つは、工夫が凝らされた問題に慣れていないからです。そのままにしておくと、入試でも同じことが起きてしまうでしょう。

この一工夫された問題に慣れるには、何度も模試や過去問にチャレンジする以外方法はありません。

部活動が忙しい方でも、「自宅で受験できる看護模試」があるので活用しましょう。

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部活に影響がない予備校に通っている

看護受験では、筆記試験以外にも「志望動機書の作成」「面接の対策」など受験までにやることが多いのです。

これらの負担を減らすために看護受験生は、「看護受験専門の予備校」に通います。

予備校といっても、部活動にも支障がない「週1回の通学で通える看護予備校」もあるので、受験勉強に「自信がなかったり」「不安を抱えてたり」する学生は、予備校の利用も考えるとよいでしょう。

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まとめ

部活動をする受験生が引退までにやっておくべきことは、「受験に必要な科目の復習」です。

入試は、部活を引退してから「2,3か月」で始まります。引退後に、一から受験勉強を始めたのでは間に合わないのです。

また、日ごろから「模試を受験してテスト慣れ」をしておくことや、「週一回、看護予備校に通って学習すること」で、引退後も「部活動をしていない受験生」に遅れをとることなく受験勉強することができます。

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