看護受験に向けて勉強するうえで、意識してほしいのは「毎日どれだけ問題集のページ数」を進めたかです。
「〇〇時間勉強した」と自慢げにいう受験生もいますが、時間数はそれほど重要なわけではありません。
では、なぜ「問題集のページ数」が重要なのか説明します。
「継続は力なり」は最強
「継続は力なり」この言葉を聞いたことがあると思います。
これを数字に変えて考えてみましょう。
例えば、看護受験に合格するために、800ページの学習が必要だとしましょう。
もちろん、これを1日で終わらせるのは不可能です。
しかし、「1日4ページだけ勉強する」これならできる人が多いのではないでしょうか。
要するに、今日から「1日4ページ」を続けたら、約6ヶ月後には看護受験に必要な学習が修了するということです。
毎日継続して進めるためにはルーティンに紐づけること
ルーティンとは「日課」や「お決まりの手順」のことですが、「問題集のページ数」を進めるためにはルーティンに紐づければ効率よくできます。
例えば、私の場合、
仕事が終わって家に帰ると必ずお風呂に入るというルーティンがあります。
ですので、お風呂から上がった後は、「今日の出来事をノートにまとめ上げる」ということを紐づけています。
それが終わらないと次の行動ができないので、必ず達成することができます。
誰でも日常生活にルーティンがあると思うので、そこに受験勉強を紐づけてみるとよいでしょう。
ルーティンが崩れそうになった時の対処法
長い期間受験勉強していると、ルーティンが崩れる時もあります。その時は、紐づけるルーティンをすぐに変えます。
そうすることで、ストレスなく変わらず「問題集のページ数」を進めることができます。
まとめ
看護受験に向けての絶対に意識してほしい勉強法は、「毎日どれだけ問題集のページ数」を進めるかです。
そのためには、ルーティンと紐づけ、継続した学習のための環境を作りましょう。