学校保健師になるには、3つの試練を乗り越えよう。

Author:看護予備校KAZアカデミー

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学校保健師って何?

保健師にも「行政保健師」「産業保健師」「学校保健師」といくつか種類のある中で、学校保健師は特に勘違いされやすい保健師です。

学校で働く保健師にも「養護教諭」と「学校保健師」の二種類と考えてもいいでしょう。

学校保健師は、学校保健安全法によって決められている、大学や短大、そして専門学校に通っている「学生と教員」のための健康管理や心のケアなどを行います。

比較的似ていますが、養護教諭は、学校保健師とは違い「幼児や小学生、中学生、高校生」を中心に業務を行います。皆様が、幼少時代に学校で働いていた保健室の先生が養護教諭に当てはまるでしょう。

学校保健師の仕事内容は何?

学校保健師は、他の保健師とは違い、たくさんの学生と触れ合うことが多いです。その中で、コミュニケーションをとることにより、学生や教員の健康状態や精神状態を見極めていかなければなりません。

そして、多くの学生がいる学校では感染病にもできる限り気を配る必要があります。一人の学生が感染してしまうのたちまち学校は、インフルエンザのように、学級閉鎖もおきます。

そして、学校をまとめる教員の健康管理もしておかなければ、翌日から人員不足になり学校は機能しなくなります。このように学校保健師には、陰で学校を支える役目があります。

学校保健師は、若い人達と円滑にコミュニケーションが取れる人が向いていると言えます。例えばどういった業務があるのかと言うと、生徒達や教職員の健康管理や、相談に乗ったり指導をしたりすることです。さらに施設内の衛生管理をするということも重要です。

学校保健師による学生のメンタルケア

以前であれば、精神病などは、あまり重要視されていませんでしたが、近年、学校教育の中で、精神的苦痛によりうつ病を発生させ、学校に通うことができなくなる子供もたくさん増えました。

教員ではなく保健師だからこそ、精神的に病んでいる学生のメンタルケアもできます。そして、子供だけではなく、教員たちのメンタルも学校保健師により、緩和されますので、学校保健師が重要な役割となっています。

学校で働く保健師は教員免許が必要?

学校保健師は教員免許が不必要。

同じ学校で働く保健師ですが、学校保健師は、教員免許がなくても働くことができます。それは、「小学校・中学・高校」で働くのではなく、大学や専門学校の学校保健師になることです。

もちろん、専門学校や大学の数はある程度決まっていますので、行政保健師のように就職することは非常に困難ですが、就職が決まるまで、根気強く転職サイトなどに登録して、募集を待ちましょう。

しかし、ただ単に待っているだけでは就職できないので、各学校に問い合わせたり、時間があればパソコンなどのスキルもどんどん付けておきましょう。

また、近年、うつ病などの精神病の対応に学校も苦労していますので、カウンセリング能力(スクールカウンセラー・心理カウンセラー・臨床心理士)などを身につけておくと就職には強みになります。

養護教諭には教員免許が必要。

「小学校・中学・高校」のような学校で働く保健師は、国家資格である養護教諭免許状を持っています。養護教諭の免許を取得するには、看護学部、看護専門学校で所定の科目を4科目8単位履修する必要があります。

そして保健師の免許を取得することで、養護教諭免許状を取得することができます。さらに、公立の学校で働くためには、都道府県の教員採用試験に合格するか、私立の学校で採用してもらうには、志望の学校の採用試験に合格する必要があります。

学校保健師になるための、看護国家資格を取得しよう。

まず初めに、学校保健師になるためにも、看護専門学校に通い、看護国家受験資格を取得するか、看護大学に通い、看護国家受験資格を取得しなければなりません。

要するに保健師になるためには看護国家資格が必要であります。

保健師の皆さんは、一度、看護学校に通い、看護国家資格を取得していますので、保健師の就職先が決まらない時は、看護師として働くことができます。

もちろん、今この記事を読んでいるということは、保健師を目指そうと思っているとは思いますが、看護国家受験資格を取得するための看護学校に合格することが、保健師の資格を取得することよりも難しいかも知れません。

その理由は、近年の就職難から、就職が安定している看護師を目指す方が年々増加しているからです。最近では高校生から40代の方までも再就職のために、看護国家受験資格を取得しようとしています。

もちろん、看護国家受験資格を取得して、国家試験に合格すれば、ほとんどの方が看護師になれますので、非常に魅力的ではありますよね。

看護専門学校ではなく、看護大学であれば、看護国家受験資格と保健師国家受験資格の両方を一気に取得できますので、保健師を目指す場合は看護大学を視野にいれるのもありかもしれません。

学校保健師を目指すにもまずは最初のステップとして看護国家資格を取得しましょう。

  • 看護師になるまでの勉強法について詳しくはこちら »

  • 学校保健師になるための第二ステップは保健師の国家資格を取得しよう

    学校保健師になるには、看護学校に合格して看護国家受験資格を取得後に、保健師の資格を取得しなければなりません。看護国家受験資格を取得していなければ、保健師の資格を取得することはできません。

    そして、看護国家資格と保険国家資格を取得して初めて、学校保健師の道に進むことができます。

    保健師の勉強は、看護国家資格を取得した後に看護大学か看護専門学校で、約6ヶ月~1年間保健師の課程を学ぶ必要があります。

    もし現在学生であれば、保健師を目指す方法として、看護大学の保健学科を併設しているところで学ぶ方が、4年間で両方の受験資格をしゅとくできます。

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  • 学校保健師になるための第三ステップ就職先探し。

    学校保健師なるまでも色々な試練がありますますが、いちばんの試練は、それほど募集の多くない、就職先の探し方です。看護師や保健師になることは、インターネットでもたくさんの説明があるのですが、学校保健師になる場合は、自分自身で就職活動をしなければなりません。

    大学や専門学校にはすでに学校保健師を雇用しているので、学校保健師の空きを待つか、どんどん、学校などに問い合わせて、就職活動をしなければなりません。

    自ら、各学校にアピールすることで、学校側にもあなたのやる気を見せることができますので、面接までありつければ、合格できる可能性もあるかもしれません。

    看護師や保健師の資格を取得することだけでも難しいことなのに、学校保健師になることは、もっと狭き門になっています。

    これら、3つの試験をクリアすることにより、学校保健師になることができます。

    そして、学校保健師の就職先がなかなか、見つかりにくい場合は、その期間を上手く利用してカウンセラーの資格などを取得していれば、その後のあなたの就職活動にプラスアルファーすることができます。

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