看護学校に落ちた理由、ちゃんと分析していますか?

Author:看護予備校KAZアカデミー

2023年 第2回〆切まで
55 days 22 hrs 31 mins 17 secs

看護学校に落ちたのなら、それには理由があります。

落ちた理由を分析し、対策しなければ何度受験しても不合格になる可能性は高いです。

まずは、ご自身が思う落ちた理由をノートに書き出してみましょう。

過去問を解けるレベルになっていなかった。

看護師になりたい志望動機が薄く感じた。

緊張のあまり面接の受け答えがうまくできなかった。

このような内容の方が多いのではないでしょうか。

それぞれをしっかり分析してみましょう。

過去問を解けるレベルになるためには

ここでは数学の過去問を例にとり得点別に分析します。

0点〜30点の場合

「0点から30点」の受験生は、中学3年生の復習をしてください。

中学3年生には「高校数Ⅰ・A」を解くうえでの基礎が含まれています。

中学3年生の学習が曖昧なら、もうワンランク下げて中学1年生から復習して下さい。

30点〜60点の場合

「30点から60点」の受験生は、過去問で間違えた苦手分野の項目を書き出しましょう。

例)

・二次関数の判別式を利用する問題
・三角比を利用した面積の問題
・場合の数全般

書き出すことで、今後すべきことが明確になります。

60点~の場合

「60点~」の受験生は、色々な看護学校の過去問を解きましょう。

初見の問題は難しく感じるので、見たことがない問題を減らすことが重要です。

他の看護学校で出題されていた問題が、数字を変更してそのまま出題されることもあります。

看護師になりたい志望動機を作り直してみる

同じ看護学校を受験する場合、前回の志望動機のデータが残っており変更することが難しいのですが、

初めての受験校には、志望動機を変更することが可能なので、もう一度作り直すことをお勧めします。

面接で「看護師を目指した理由」を聞かれた場合の模範解答は?

看護受験の面接で受け答えを上手くするには

看護受験の面接で受け答えを上手くするには、看護学校の面接で聞かれる質問を想定してください。

・在宅看護について知っていることを述べよ。

・看護師に向いていると思う自分の特性、向いていないと思う特性は?

・ストレス解消法はありますか。

など

少なくとも、インターネットの検索で出てくる「看護受験で聞かれる質問」に関しては事前に準備して暗記しましょう。

事前に準備すれば、安心から緊張も解け自信をもって答えることができます。

看護受験面接で聞かれた内容30選を一挙大公開。

まとめ

看護学校に落ちた理由は、ちゃんと分析しなければ何度受験しても同じ結果になります。

落ちた理由の項目を1つ1つを解決した上で、再受験すれば合格できる確率も一気に上がります。

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