近年、看護師を目指す受験生が増え社会人入試の倍率は10倍以上と跳ね上がり受験生を悩ませています。
そんな中「社会人が看護学校の合格は難しい」そんなことも言われていますが、
それはウソです。もちろん、条件はありますが、当看護予備校の社会人の学生は皆、看護学校の受験に合格しています。
インターネットが栄え情報が乱立していることにより多くの受験生が間違えた方法で勉強をしているから落ちるのです。
看護学校の合格が難しいと思う学生は以下の3点だけ
数学
志望動機
面接
だけは完璧に取り組むように心掛けて下さい。看護学校の受験に合格できる確率が大きく跳ね上がります。
それでは本日も看護予備校のKAZアカデミーが受験生に向けて詳しく説明していきます。
◆ もくじ ◆
1.看護学校の合格が難しいと思う社会人が数学に力を入れなければいけない理由。
まず、看護学校の入試の合格枠を「誰と競い合っているのか」を考えましょう。
それは高校生です。
高校生と言うだけで抵抗を感じる社会人もいますが、全ての高校生が数学を得意とするわけではありません。
むしろ、数学を苦手とする高校生の方が多いのです。
その理由の1つとして、もし数学が得意であれば「理系」に進み医者を目指している可能性が高い。
もう1つは、当看護予備校では、高校生も社会人も受験ができる「全国統一看護模試」を開催していますが、数学の平均点は極めて低く高校生と社会人の学力が団子状態です。
要するに、数学こそが、社会人が高校生に大きな差をつけることができるポイントになります。
もちろん、高校生もうかうかしていると社会人に合格枠をもっていかれるので切磋琢磨しなければなりません。
なので、何年も看護受験にチャレンジしているけど「社会人が看護学校へ合格するのは難しい」と考えている社会人の学生様は是非数学に力を入れて下さい。
2.看護学校の合格が難しいと思う社会人は志望動機が薄い可能性あり。
今私がこれを書いている時期は3月ですが、看護受験に合格するために多くの社会人が筆記勉強に集中します。
もちろんこれは良いことですが、受験前になると入学願書には「志望動機」を書く必要があります。
志望動機には「なぜ看護師を目指そうと思ったのか」の理由を書くのですが、
この理由がいまいちであれば不合格になります。
もちろん「コピペ」もすぐにばれるのでNGです。
では、どうすればよいのか!?
早い段階で看護師になりたい理由を考えておく必要があります。
そして看護受験はあくまでも就職活動であるということです。
就職活動で内定をもらえる人はどんな人ですか!?
第一印象がよい
真剣に取り組んでいる
性格が謙虚・素直
情報収集を欠かさない
明確な将来象をもっている
看護学校の合格が難しいと思う社会人の皆さんは最低限この5つは満たしておきたいところです。
3.看護学校の合格が難しいと思う社会人は面接の返答に誤りがあるかも。
看護学校、特に看護専門学校の場合には「看護面接」というものがあります。
せっかく筆記試験(1次試験)で合格しても面接試験(2次試験)で半数の学生が不合格になります。
では、なぜ2次試験の面接で不合格になるのでしょうか。
面接にも個人面接とグループ面接の2通りがあるのですが、
グループ面接で
他の受験生のことも考えず長々と話す
内容がちぐはぐ
周りの学生の内容を聞いていない
ぼそぼそ話す人も落ちます。
このような学生は面接で落とされます。
一方で面接で好印象の社会人は、筆記試験が若干悪かったとしても面接で補うこともできます。
4.まとめ
看護学校の受験は「志望動機や面接」があることで、他の大学受験や専門学校受験と大きくことなります。
まさに、就職活動そのものです。
看護国家資格さえ取得できればおそらく一生職に困ることはなくなるでしょう。そう簡単に手に入れれるものではありませんが、
社会人であっても当看護予備校の学生は看護受験に合格しています。
看護受験はやり方が本当に大切です。なので、多くの受験生が看護予備校へ通います。
もしあなたが看護受験の事で悩みを抱えているのであれば、下記までご連絡ください。
あなたの悩みが大きく晴れるでしょう。