みなさんこんにちは、「看護予備校のKAZアカデミー」です。
今回は「過去形」と「過去進行形」この二つについて説明をします。
この授業で絶対に覚えて欲しいラインアップは、
◆ 「過去形」と「過去進行形」について ◆
です。
それでは早速やっていきましょう。
過去形の2つの用法を覚えておこう。
過去形とは「過去に起きたある出来事」を表す時制で、
② 過去の動作
この2つの用法があります。
次の例文を見て①,②のどちらに当てはまるのか確認してみましょう。
・John had a big dog when he was young.
(ジョンは若いとき、大きな犬を飼っていました。)
・Tom usually walked to school.
(トムは普段、学校に歩いて通っていました。)
①は、「犬を飼っていた」という過去の状態を表し、②は、「歩いて通っていた。」という過去の動作を表しています。
過去進行形の作り方について。
現在進行形は、「be動詞+〜ing(〜している)」でしたね。
過去進行形にしたい場合は、「be動詞」を過去形にするだけでokです。
過去進行形の形 → 「was/were+動詞のing形」
では、早速例題を解いてみましょう。
次の日本語を英語に書き換えよ。
・彼はテレビを見ていました。
日本文から、「〜していました。」と言っているので「過去進行形」を使うことがわかります。
従って、
答え. He was watching TV.
このように、be動詞を過去形にするだけで「過去進行形」が作れます。
現在進行形のところでも学びましたが、「動詞が状態を表してるものは進行形にはできない」これだけは注意しておきましょう。
これで今回の説明を終わります。