看護学校の受験対策、高校の英文法|13.過去形と過去進行形について

Author:看護予備校KAZアカデミー

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みなさんこんにちは、「看護予備校のKAZアカデミー」です。

今回は「過去形」と「過去進行形」この二つについて説明をします。

この授業で絶対に覚えて欲しいラインアップは、

です。

それでは早速やっていきましょう。

過去形の2つの用法を覚えておこう。

過去形とは「過去に起きたある出来事」を表す時制で、

① 過去の状態
② 過去の動作

この2つの用法があります。

次の例文を見て①,②のどちらに当てはまるのか確認してみましょう。

例文 ①

・John had a big dog when he was young.
(ジョンは若いとき、大きな犬を飼っていました。)

例文 ②

・Tom usually walked to school.
(トムは普段、学校に歩いて通っていました。)

①は、「犬を飼っていた」という過去の状態を表し、②は、「歩いて通っていた。」という過去の動作を表しています。

過去進行形の作り方について。

現在進行形は、「be動詞+〜ing(〜している)」でしたね。

過去進行形にしたい場合は、「be動詞」を過去形にするだけでokです。

過去進行形の形 → 「was/were+動詞のing形」

では、早速例題を解いてみましょう。

例題

次の日本語を英語に書き換えよ。
・彼はテレビを見ていました。

日本文から、「〜していました。」と言っているので「過去進行形」を使うことがわかります。

従って、

答え. He was watching TV.

このように、be動詞を過去形にするだけで「過去進行形」が作れます。

現在進行形のところでも学びましたが、「動詞が状態を表してるものは進行形にはできない」これだけは注意しておきましょう。

これで今回の説明を終わります。

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