みなさんこんにちは、「看護予備校のKAZアカデミー」です。
今回は「命令文と感嘆文」について学んでいきましょう。
この授業で絶対に覚えてて欲しいラインアップは、
◆ 命令文と感嘆文 ◆
です。
それでは早速やっていきましょう。
命令文の作り方
命令文とは、相手に命令をする文で、「主語が必要ない文」です。
種類は、全部で4つで、
② お願い(~してください)
③ 否定(~してはいけません)
④ 提案(~しましょう)
があります。
高圧的に言うのが命令のイメージがありますが、「お願い、否定、提案」も命令になるので覚えておきましょう。
それでは、①から見ていきます。
① 命令(~しなさい)
「命令(~しなさい)」の英文は、動詞の原形を文頭に置くだけでOK。
(例)・教科書を開きなさい。
→ Open your textbook.
このようになります。
続いて、
② お願い(~してください)
「お願い(~してください)」の英文を作る時は、下記の2種類どちらかを使います。
・動詞の原形 ~, please .
ちなみに、どちらも同じ意味です。
(例)・絵本を読んで下さい。
→ Please read the picture book.
→ Read the picture book, please.
続いて
③ 否定(~してはいけません)
「否定(~してはいけません)」の英文を作る時は、文頭に「Don’t+動詞の原形~.」を使います。
(例)・おやつを食べてはいけません。
→ Don’t eat snacks.
最後に、
④ 提案(~しましょう)
「提案(~しましょう)」の英文を作る時は、文頭に「Let’s+動詞の原形~.」を使います。
(例)・公園へ行きましょう。
→ Let’s eat snacks.
この4つを覚えていれば命令文の基本は大丈夫でしょう。
次に感嘆文について説明します。
感嘆文の作り方
感嘆文とは、「なんて〜なんでしょう」と感情をこめて表現する言い方です。
種類は、
「How + 形容詞+主語+動詞 ~!」
の2つあります。
Whatを使う場合について
(例)・これは何て美しい花なんでしょう。
一旦、「なんて~でしょう。」を省いて日本語を作ってみます。
→ これは美しい花です。
英語にすると、This is a beautiful flower.
もう一度、感嘆文の日本語見てみると、
「何て美しい花」、要するに「(a beautiful flower)美しい花」を強調したいので、
この部分を前に持ってきます。
但し、「a/an+形容詞+名詞」の場合、Whatを利用するので、
→ What a beautiful flower this is !
となります。
Howを使う場合について
(例)・この花はなんて美しいのだろう。
一旦、「なんて~でしょう。」を省いて日本語を作ってみます。
→ この花は美しいです。
英語にすると、This flower is beautiful.
もう一度、感嘆文の日本語見てみると、
「なんて美しい」、要するに「beautiful(美しい)」を強調したいので、
この部分を前に持ってきます。
但し、「形容詞」の場合、howを利用するので、
→ How beautiful this flower is !
となります。
これで命令文、感嘆文の説明を終わります。