看護学校の合格を目指し、懸命に勉強している中で、ついつい忘れてしまうのが、入学後の費用のことですよね。「看護大学」及び「看護専門学校」に入学してからは、いくら費用がかかるの?と思われる方もいると思いますので、少し書いていきます。
「看護学校」及び「看護専門学校」の入学後にかかる費用
まず初めにかかる費用は入学金ですよね。これは、看護学校に合格後、10日程度で、支払う必要があります。これを期限までに支払わなければ、合格の取り消しになります。
そして初年度の一年次には、通常の授業料以外に、
教科書代、試験検定代、白衣、シューズ代、トレーニングウエア代、校友会費、同窓会費、健康管理費など
の諸費用が約300,000円程度必要です。(※注) 入学金も諸経費も全て学校により異なります。上記の諸費用については納入期限は入学する3月下旬ごろまでに支払う必要があります。
「看護学校」及び「看護専門学校」で毎年かかる費用
看護学校に入学後、毎年かかる費用があります。それは
● 授業料 ● 実習費 ● 施設管理費など
がかかってきます「看護大学」及び「看護専門学校」は、他の大学とは違い、専門職になりますので、少しお金が必要となります。計画的に、お金を貯金しておくことや、奨学金をうまく使う必要があります。受験前には、これらのことも含めて、事前に準備しておくことをお勧めします。
また、准看護学校とは違い、看護学校の入学後は、勉学が忙しくなり、バイトができなくなる場合もございますので、事前に費用の管理は必要となります。また、上記とは別に、看護学校によっては、払う必要のある費用もありますので、受験予定の学校に事前に確認とることをお勧めします。