看護学校の受験対策、高校の英文法|40.不定詞を使ったさまざまな表現

Author:看護予備校KAZアカデミー

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みなさんこんにちは、「看護予備校のKAZアカデミー」です。

今回は「不定詞を使ったさまざまな表現」について説明します。

この授業で絶対に覚えて欲しいラインアップは、

それでは早速やっていきましょう。

疑問詞+to不定詞(~すればいいか / 〜すべき)

「疑問詞」「不定詞(to 動詞の原形)」を並べて使うことで、「~すればいいか / 〜すべき」と訳すことができます。

種類は全部で5つあり、名詞の働きをします。

➀ what to+動詞の原形 ・何を~すればいいか(すべきか)
➁ when to+動詞の原形 ・いつ~すればいいか(すべきか)
➂ where to+動詞の原形 ・どこへ~すればいいか(すべきか)
・どこで~すればいいか(すべきか)
➃ which(名詞)to+動詞の原形 ・どれ(どちらの…)を~するべきか
・どれ(どちらの…)を~すればいいか
➄ how to+動詞の原形 ・どのように~すればいいか(~の方法)
・~の仕方

それでは、次の例題を解いてみましょう。

例題 ①

次の日本語を英語に書き換えよ。

・私はどこであなたを待てばいいか教えてください。

「どこで~すればいいか(すべきか)」は③の「where to+動詞の原形」を使います。

従って、

答え. Please tell me where to wait for you.

になります。

too … to 〜(…すぎて〜できない)

「too … to 〜(…すぎて〜できない)」の構文は、入試問題にもよく出題されます。

それでは、次の例題を解いてみましょう。

例題 ②

次の日本語英語に書き換えよ。

・私は忙しすぎてその本を読めませんでした。

「…すぎて〜できない」は、上記で覚えた〈too … to 〜〉を利用するので、

答え. I was too busy to read the book.

となります。

続いて、もう1つ例題を解いておきましょう。

例題 ③

次の日本語英語に書き換えよ。

・その話は私には難しすぎて理解できません。

「…すぎて〜できない」は、〈too … to 〜〉を利用しますが、「私には(意味上の主語)」があるので、〈too … for A to 〜〉とします。

従って、

答え. The story is too difficult for me to understand.

不定詞の意味上の主語がある時は、〈too … to 〜〉の間に挟んであげましょう。

… enough to 〜(〜 するには十分 …)

「… enough to 〜(〜するには十分…)」この表現も入試問題の文法問題でよく出題されます。

それでは、次の例題を解いてみましょう。

例題 ③

次の日本語英語に書き換えよ。

・彼は合格するには十分一所懸命勉強しました。

「〜するには十分…」は、〈…enough to 〜〉を利用するので、

答え. He studied hard enough to pass the exam.

となります。

上記と似たような表現で

「so … as to 〜(とても…なので〜できる)」もあるので覚えておきましょう。

これで今回の説明を終わります。

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