原級比較「~と同じくらい」
比較の中には、『…と同じくらい~ → as 形容詞・副詞 as』という表現があります。
原級比較「~と同じくらい」の例文
■ 彼女は私と同じくらい背が高い。
→ She is as tall as I.
原級比較の否定文「~ほど…ない」
否定文(not)と『as 形容詞・副詞 as』を一緒に使ことで『~ほど…ない』という日本語訳になります。
原級比較の否定文「~ほど…ない」の例文
■ 彼女は私ほど背が高くない。
→ She is not as tall as I.
数+as 形・副 asを使えば倍数表現も作れる。
数には、twice(2倍)、three times(3倍)、half(半分)、one third(3分の1)…などを使います。
■ この家は、あの家の3倍大きい。
→ This house is three times as large as that one.
疑問詞を含む比較級の疑問文
疑問詞を使った比較の場合、thanをつけないのがポイント。
AとBはどちらのほうが〜ですか。(物を比較する場合)
【Which is 比較級, A or B?】
■ あのビルとあの山はどちらのほうが高いですか。
→ Which is higher, that building or that mountain?
【Which+疑問文+比較級, A or B?】
■ あなたはお金と名誉のどちらのほうが欲しいですか。
→ Which do you want better, money or honor?
【Which+名詞+疑問文+比較級, A or B?】
■ あなたは夏と冬、どちらの季節の方が好きですか。
→ Which season do you like better, summer or winter?
AとBはどちらのほうが〜ですか。(人を比較する場合)
【Who is 比較級, A or B?】
■ マイクとトムはどちらのほうが背が高いですか。
→ Who is taller, Mike or Tom?
anyを利用した比較級
■ ケンはクラス中のどの少年よりも背が高い。
→ Ken is taller than any other boy in his class.
one of を利用した最上級
■ ケンはクラス中で最も背の高い少年のうちの1人です。
→ Ken is one of the tallest boys in his class.