看護学校の受験対策、高校の英文法|33.同級比較(as 〜as …)

Author:看護予備校KAZアカデミー

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みなさんこんにちは、「看護予備校のKAZアカデミー」です。

今回は「同級比較(as 〜as …)」について説明します。

この授業で絶対に覚えて欲しいラインアップは、

それでは早速やっていきましょう。

同級比較(as 原級 as)について

「as 原級 as …」は、「同じくらい …」と訳します。

※ 原級とは形容詞や副詞の元の形のこと。

fast(原級)
faster(比較級)
fastest(最上級)

早速、同級比較の例題を解いてみましょう。

例題 ➀

次の日本語を英語にせよ。

・彼女は彼と同じくらい上手に踊ることができます。

日本語に「同じくらい上手」と書いているので「as 原級 as(同じぐらい)」の形を使うことがわかります。

従って、

答え. She can dance as well as him .

になります。

not as 原級 as …について

「not as 原級 as …」は、「…ほど~ない」と訳します。

早速、例題を解いてみましょう。

例題 ➁

次の日本語を英語にせよ。

・バスケットボールはサッカーほど人気がありません。

日本語に「…ほど人気ない」と言っているので、「not as 原級 as …(…ほど~ない)」の形を使うことがわかります。

従って、

答え. Basketball is not as popular as soccer.

になります。

ちなみに一つ目のasをsoと置き換えることで、否定をより強調することができます。

倍数表現

英語で倍数表現するには「as 原級 as」の前に、「数字+times 」を加えます。

分数の書き方 その1

・three times as large as … → …3倍の大きい

・ten times as large as … → …10倍の大きい

このように表現することができます。

但し、「2倍」や「分数倍」を表現する時には「times」が不要です。

分数の書き方 その2

・twice as large as … → …2倍の大きい

・half as long as … → …1/2倍(半分)の長さ

・a quarter as long as … → …1/4倍の長さ

・two-thirds as long as … → …2/3倍の長さ

では、例題を解いてみましょう。

例題 ➂

次の日本語を英語にせよ。

・その飛行機はあの車の9倍の速さで飛びます。

日本語から「倍数の表現」が使われていることがわかります。

従って、「as 原級 as」の前に「数字+times 」が必要なので、

答え. The plane flies nine times as fast as that car.

上記の「asの表現」は覚えるだけなので、使い分けができるように覚えておきましょう。

これで今回の説明を終わります。

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