本日は、看護受験を考える皆さんの質問に看護予備校のKAZアカデミーが答えていきます。
「看護学校のオープンキャンパスは参加しないと不合格になるって本当ですか?」
との質問がですが、
『受験の方式』によって変わります。
看護受験では、
● 指定校推薦入試
● 社会人入試
● 公募入試
● 一般入試
と5つの方式があります。
「AO入試」や「指定校推薦入試」ではオープンキャンパスの参加を必須としている学校もあるので注意が必要です。
では、その他の入試方式ではオープンキャンパスの参加が入試にどのような影響を及ぼすのかを見ていきます。
面接がある入試方式では、オープンキャンパスに参加したかどうか聞かれる。
オープンキャンパスに参加したからといって、合格できるわけではありませんが、
看護学校の入試は、他の受験とは異なり『面接』があります。
そして、この面接ではオープンキャンパスに参加したかどうかを聞かれる可能性があります。
従って、オープンキャンパスに参加していない方は答えることができず、結果面接での点数を取り損ねることがあります。
オープンキャンパスできなかった場合の対処法。
とはいっても、受験生の全員が特定の日(オープンキャンパス開催日)が休みであるとは限りません。
そこで、もし仮にオープンキャンパスに参加できなかったとしても、
資料を直接取りに行く
学校見学をさせてもらう
など、個人で学校へ動くことで、オープンキャンパスには参加していないけど「受験校に興味がある」というアピールをすることはできます。
看護学校でオープンキャンパスに参加したかどうかを聞かれるのは、本当にこの看護学校に興味をもってくれているのかを確かめる意味も含まれています。
オープンキャンパスに参加する前に受験校の特色はHPなどの調べておこう。
看護学校にはそれぞれ特色があります。
例えば、
① 地域に密着した看護師を育成。
② 海外も視野に入れた看護師の育成。
もし、あなたが①の特色をもっている看護学校を受験して、将来は海外で働く看護師になりたいです。
といったとすると、ちょっと場違いな雰囲気を感じるかもしれません。
なので、無駄な時間をさけるためにも事前に学校の特色は調べた上でオープンキャンパスに参加するように心掛けましょう。
まとめ
『オープンキャンパスに参加した or 参加していない』
だけで合否が決まるわけではありません。
あくまでも合格基準の1項目ですが、参加してマイナスになることはないのでできるだけ参加しましょう。
では、どうすれば看護学校に合格することができるのか!?
実は、看護学校に合格している学生の多くが看護予備校に通っています。
看護予備校に通えばその大半が看護学校に合格することができます。
もしあなたが、「自分一人ではどうすることもできない。」なんて不安に思った時、下記までご連絡下さい。
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