本日は中卒から看護師になる方法を看護予備校のKAZアカデミーが丁寧に説明します。
中卒の方が看護師になるには、一旦准看護師になる必要があります。
その准看護師になれる准看護師学校(准看護師の資格を取得できる学校)が閉校に向かっています。
しかし、あと数年なら准看護師になれる夢の希望が残っています。
当看護予備校に通う学生で准看護学校に合格できた学生は口をそろえて
夢が叶った
将来が安心
これで子供を育てることができる
などおっしゃっていただけます。
准看護師になれれば看護師にだってなれます。
ではどうやって准看護師になれるのかを詳しく説明していきます。
◆ もくじ ◆
1.中卒から目指す『准看護師』と看護師って何が違うの!?
中卒から看護師を目指そうと考えた時、『准看護師』と『看護師』の2種類の看護師の違いに悩みます。
下記の表に少しまとめているので見て下さい。
このように見てみると『准看護師』と『看護師』の業務内容は変わりませんが、「学校に通うと年数」と「資格元」が異なりますね。
中卒の皆様にとって、『准看護師資格』の最大の魅力は准看護資格取得後に看護師を目指せるチャンスがあるということです。
中卒でも准看護師になれば、看護師になれる。
2.中卒で『准看護師』になるためにはどうすればいいのか!?
准看護師になるには、准看護師を要請する看護学校に通う必要があります。
下記のような准看護師を養成する看護学校に2年間通えば准看護師になることができます。
・清恵会医療専門学院
・河﨑会看護専門学校
・大精協看護専門学校
・高槻市医師会看護専門学校
・泉大津市医師会附属看護高等専修学校
・阪和学園錦秀会看護専門学校
・東大阪准看護学院
但し今年度募集を行わない准看護学校あるのでHPなどでチェックして下さい。
現在、准看護学校が年々に閉校しています。このチャンスを逃したら中卒の方が看護師になれる夢が絶たれることになります。
准看護師を養成する学校がある間に目指しておきたいですね。
准看護師を養成している学校に通うこと
3.誰でも准看護学校に通うことができるの!?
中卒の方が准看護師になるには、ここが一番のポイントとなるでしょう。
准看護学校は誰でも通えるわけではなく「受験に合格」しなければなりません。
だからこそ、准看護師を目指す方は看護受験専門の看護予備校に通います。
入試の内容は、「中学3年生までの学力」とされていますが、
看護受験には試験以外にも「志望動機書作成」や「面接」もあります。
准看護学校の入試を乗り越えるには看護予備校に通おう。
4.中卒で『准看護師』になるには年齢制限はあるの!?
准看護学校は看護学校と違いほぼ年齢制限はありません。
当看護予備校でも50歳以上の学生でも准看護学校に合格することができています。
とは言っても若い年齢の方が合格しやすいのも事実なので、少しでも若いうちに受験することをお薦めします。
また、受験できる看護学校が減少していることから受験生の年齢層も若くなっています。
若い方が合格できる確率が高い
5.働きながら『准看護師学校』に行けるって本当!?
准看護学校に通う人の多くが働きながら学校へ通っています。
そして、看護学校によっては働き場所を斡旋してくれる学校もあります。
空いている時間には看護助手をしながら生計を立てている学生がたくさんいます。
看護助手をすることで、学校で学んでいることを復習することもできるの一石二鳥ですね。
准看護学校の魅力は仕事もできる
6.『准看護師学校』の学費はいくらかかるの!?
准看護学校の授業料は非常にリーズナブルな学費です。
年間15万円ほどで通うことができるので、今から少しでも貯金していけば問題ないでしょう。
また、病院の奨学金があったり、給付金対象の学校である場合もあるので、
チェックしておきたいですね。
准看護学校の授業料はリーズナブル
7.まとめ
中卒の方にとって、准看護師資格は魅力的ですね。
「看護師になれる可能性あり」「授業料も安い」「安定した給料ももらえる」
ただ、一番難しいのは「准看護学校」に合格することです。
そこで「准看護師」を目指す人は看護予備校に通います。
もしあなたが看護学校の受験を考え不安に思っているのであれば、いつでも気軽にご連絡ください。