今回の数学のプチ授業は、
いよいよ高校数学本番って感じです。
何が?って思いますよね。
看護受験を目指して
数学を勉強している時には、
聞いたこともない日本語が
多々出てきます。
その日本語によって、
受験生のやる気を失わさせるんですよね。
そして、その1つが
実数解です。
今回はその実数解について説明していきます。
実数解って何?
「二次方程式と二次不等式」の勉強では、
常に、Xの答えが
2つ出ていませんでしたか?
いやいや、
1つの時もありませんでしたか?
では、少しおさらいをしてみましょう。
解くことができましたか?
答えは、
この場合のXの答え(実数解)は
1つですね。
では、もう一つ解いてみましょう。
できましたか?
どうやらこの問題の場合は、
Xの答え(実数解)が2つ
ありますよね?
このように、
この二次方程式を解いた場合には、
Xの答え(実数解)が2つ
or
Xの答え(実数解)が1つ
の時があります。
さらには、
計算した結果、まさかの
Xの答え(実数解)がない場合
もあります。
まとめてみると、
この3点は、必ず覚えておきましょう。
この知識は二次関数で必ず必要になってきます。