通信制高校での高卒資格の取得方法を説明します。
通信制高校の大きなメリットはほとんどの学校が単位制であることです。
全日制や定時制のように1年生~3年生といった学年がないため留年することもなく、卒業までに必要な単位を取得すれば「高卒」となることができます。
◎ 在学期間について最低3年間が必要となるので1年や2年で全ての単位を修得することは出来ません。
◎「課題に対するレポートの提出」「月に2回程度のスクーリング(面接授業)」「テスト」にて単位を取得していくような形となります。
通信制高校は自分の生活スタイルに合わせて学習を進めていくことができるので准看護学校との両立も可能になります。
准看護学校と通信制高校を同時に勉強しますと少し厳しくなりますので精神的に不安な方は片方ずつの取得をお勧めします。
「働きながら」をメインに考える場合は無理なく取得することがいいかと思われます。
また、通信制高校は「高等学校等就学支援金制度」が利用できます。
通信制高校は全日制や定時制と比べても学費が安くなっています。
プラスこの制度がさらに利用できるのは本当に魅力的なことです。各学校にお問い合わせいただくと教えてくれますのでお勧めします。