宝塚大学（看護学部 看護学科）に合格した先輩が最低限意識していた７選

看護師を目指すにも「看護専門学校」と「看護大学」の２種類があります。

ここでは、看護大学の受験を考えている学生に看護予備校KAZアカデミーが看護大学の受験情報をお伝えします。

今回は「宝塚大学（看護学部 看護学科）に合格した先輩が最低限意識していた７選」をお伝えしていきます。

宝塚大学（看護学部 看護学科）に合格するためにはいつから受験勉強を始めるべき？

宝塚大学（看護学部 看護学科）に合格するためには、高校２年生の初めからは受験勉強に取り組むことをお薦めします。

宝塚大学（看護学部 看護学科）の入試には２つの特徴があります。

１つ目は、総合型選抜【知識技能評価】と学校推薦型選抜【知識技能評価】で、『英語・数学 ・国語』の３教科を必要なのですが、3教科併せて100点満点なのです。

なので、３教科の基本的な知識をどこをつつかれてもいいように満遍なく習得する必要があります。

２つ目は、全ての入試方式で出願書類（調査書　志望理由書（500字））に配点があることです。

仮にテストで高得点を取れたとしても、出願書類（調査書　志望理由書（500字））で減点があれば不合格になります。

なので、宝塚大学（看護学部 看護学科）に合格したいと考える学生は、高校１年生から出席日数や内申点は落とさないように気を付けるべきです。

また、入試問題は難易度の高い看護大学と比べ優しいのですが、３教科必須であることから高校２年生の初めからは受験勉強に取り組むことをお薦めします。

宝塚大学（看護学部 看護学科）に合格するために必要な偏差値は？

全国統一看護模試
偏差値	52

全国統一看護模試での偏差値52がボーダーライン(B判定以上＝合格率60%)になり、また３教科の学力が平均的であることが望ましいです。

１教科得意科目を作ったとしても、総合型選抜【知識技能評価】や学校推薦型選抜【知識技能評価】では３教科で100点満点なので、点数を取り損ねることとなります。

看護模試は看護受験する受験生の中で、自分の立ち位置を把握することができます。１回、１回の模試を入試本番と意識し、常に緊張感のある入試勉強をしましょう。

全国統一看護模試は受験に近づくにつれ難易度も上がることから、年間通してモチベーションが保てたまま受験に向えます。

宝塚大学（看護学部 看護学科）に合格するために必要な最低点はこれ。

宝塚大学（看護学部 看護学科）の合格者の平均点は、どの入試方式でも7割弱ということがわかります。

なので、過去問の出来の基準として、8割を取れていれば十分に合格できるでしょう。

但し、内申点は省いた上で８割を意識してください。そうすることで、間違いなく合格することができます。

宝塚大学（看護学部 看護学科）の倍率を知っておこう。

宝塚大学（看護学部 看護学科）の倍率は、ほとんどの入試方式で約2倍～と比較的難易度の優しい看護大学であることがわかります。

勉強が苦手だけど、看護大学を経て看護師になりたい学生にはお勧めの学校です。

ポイントは「調査書」と『英語・数学 ・国語』３教科を満遍なく勉強することです。

『欠席or遅刻or早退』の数が多い方は、今からはできる限り0に近づけて下さい。

宝塚大学（看護学部 看護学科）の受験に必要な入試科目と入試方式

総合型選抜【知識技能評価】

学校推薦型選抜【知識技能評価】

一般選抜【第1期【第2期】】

大学入学共通テスト利用選抜

宝塚大学（看護学部 看護学科）の気になる学費

まとめ

宝塚大学（看護学部 看護学科）は看護大学の中でも比較的合格しやすい大学だとわかりました。

とはいっても、内申点が一般試験にまで及び、どの入試方式でも３教科必要であることは受験生にとって負担になります。

では、多くの先輩たちはどのようにして看護大学へ向けて受験勉強をしていたのでしょうか！？

実は、看護大学や看護専門学校に特化した看護予備校というものが存在します。

看護予備校に通うことであなたの看護大学合格への道のりがさらに身近なものとなります。