今まで職歴がない専業主婦にとって本当に看護受験に合格できるのかな。と不安もありますが、
専業主婦という理由だけで不合格になることはありません。
不合格になる学生には専業主婦以外に原因があります。
なので、気にせずどんどんチャレンジしていってほしいところです。
しかし専業主婦だからこそアピールしておくべきことがあるので詳しく見ていきましょう。
専業主婦の方は働ける意思を伝えよう。
看護学校の面接官が専業主婦に対して不安に思うことは、
「合格したとしても学校に通うことができるのか。」そして「卒業後働くことができるのか。」
です。
そこで、専業主婦の受験生の皆さんがやるべきことは、
面接や志望動機を作る際に、自分が十分に勉強できる環境であることや看護師になりたい熱意を伝えることです。
そうすることによって、真剣さが伝わり合格通知をもらえる可能性が高くなります。
こんな理由は不合格になりがち。
専業主婦の方が看護受験で不合格になるパターンは、
「将来安定した職であるから。」
「周りから勧められたから。」
このように金銭的な理由や自分の考えがない場合には100%不合格になります。
看護学校に合格するには「あなたの職業が看護師でなければならない理由」を明確にしましょう。
専業主婦のあなたが看護学校に受け入れてもらうために必要なこと。
まずは、看護師の仕事の内容を理解しておくべきです。
仕事をしたことのない専業主婦は人に仕事をとてもハードなものだと思いがちです。
また、看護学校生活では「実習」や「レポート」があり、疲れて家庭のことが疎かになることもあります。
大切なのは周りの理解があるかどうかです。
従って、面接で仕事する環境や勉強の環境について聞かれた場合には、
十分に学べる環境であることを伝えましょう。
専業主婦のあなたが看護学校に合格するには学校選びが重要
看護学校は看護師になる養成所ですが、学校によって合格できる年齢が異なります。
例えば
① N看護専門学校では、18歳から20歳までしか合格していない。
② K看護専門学校では、18歳から40歳まで合格している。
この場合①を受験すると、筆記試験や面接試験が完璧であったとしても不合格になります。
なので、ご自身の年齢と同じ年齢の方が通っている看護学校を受験するべきです。
まとめ
専業主婦であっても、看護学校に合格することは十分に可能です。
後は、看護学校を志望する理由や学校に通える環境であることを伝えるか伝えないかで合否が大きく変わってきます。
でも、「自分一人では自信がない・・・」なんて方は、看護受験専門の看護予備校というものが存在するので下記のような予備校に通うもお薦めします。