アートメイクアーティストになりたい人はこの資格が絶対に必要。

Author:看護予備校KAZアカデミー

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アートメイクアーティストになるには、

医師

看護師

准看護師

どれか1つの資格を取得すれば「アートメイクアーティスト」になれますが、注意すべきことがあります。

「看護師と准看護師」の資格の場合、医師の管理下でしか施術を行うことができません。

なぜアートメイクアーティストになるには資格が必要なのか。

アートメイクでは、

・表皮の麻酔
・皮膚に針等で色素注入

この行為は「医師法第17条」で「医師・看護師・准看護師」だけに許可されています。

アートメイクを無資格で行ったらどうなるのか。

アートメイクの施術の際に行う

「人の皮膚に針を用いて色素を注入する行為」は、「医行為」(医療行為)となり、無資格で行った場合、医師法違反となります。

医師法違反は3年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金となります。

医師・看護師・准看護師の3つの中で「アートメイクアーティスト」目指すならどの資格がよいか。

将来、どんなアートメイクアーティストになりたいのか考えてから選択しましょう。

① 美容クリニックなどの開業を考えるなら医師。

② 勉強や学校生活に時間を掛けたくない人は看護師

医師・看護師・准看護師が資格取得までの期間

・医師:6年
・看護師:3~4年
・准看護師:2年

医師・看護師・准看護師になる資格取得難易度

・医師:難しい
・看護師:普通
・准看護師:普通

医師になるには、ハードルが高いので気がるにアートメイクアーティストになるなら、准看護師もしくは看護師を目指すのが良いかもしれません。

「アートメイクアーティスト」の給料はどれぐらいなのか。

アートメイクアーティストの給料相場は、

・月収35万円~
・年収450万円~

だいたい、看護師と同じぐらいだと考えてよいでしょう。

まとめ

アートメイクアーティストになるには、

・医師
・看護師
・准看護師

のどれか1つの資格が絶対に必要だとわかりました。

医師を目指すのはちょっと厳しいと考える方は、准看護師や看護師を目指すのが良いでしょう。

看護師になるために『必要な資格』と『なるまでの道のり』がすぐわかる。

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