本日も看護予備校大阪KAZアカデミーが看護受験生に情報を発信します。
今年度は、コロナウィルスの影響もありオープンキャンパスに参加できていない学生もたくさんいらっしゃると思います。
推薦入試・社会人入試では面接があるのになんて答えたら良いのだろうか・・・
そこで、本日はオープンキャンパスに行ってない人が、看護学校の面接時にオープンキャンパスのことをどのように対処すればよいのかを書いていきます。
オープンキャンパスに参加していないのに面接で聞かれた場合
もし、自分自身がオープンキャンパスに行っていないのに、「オープンキャンパスに参加しましたか?」なんて聞かれたら焦りますよね。
ここは、正直に行ってないことを伝えてもOKです。
オープンキャンパスに参加された方の名簿は看護学校も持っているので「ウソ」はすぐばれます。
オープンキャンパスに参加していないことで面接の評価が全て決まるわけではないので安心してください。
むしろ、嘘がバレた方があなたにとって大きなマイナスになります。
オープンキャンパスに参加しなかった理由について
オープンキャンパスに参加できなかった理由はそれそれ色々とあるでしょう。
ここで大切なことは、オープンキャンパスに行けなかった理由を前もって話せるようにしておくことです。
(答え方 例)
① 参加させて頂きたかったのですが、どうしても時間の都合をつけることができなかった。
② 志望校を決めた時にオープンキャンパスの日程が全て終了していた。
など、事前に理由を作っておきましょう。
オープンキャンパスに参加できなかった学生は個人で見学したアピールをしよう。
オープンキャンパスには「参加人数や日程」などの縛りがあるため参加できない学生も少なくありません。
ですが、個人的に志望校を調査することは可能です。
例えば、別日に
入学願書を取りに行く
電話して学校見学をさせてもらう
インターネットなどで内観・外観を見る
いくつかあると思うので個人的に「アピールできることを作っておく」のも重要です。
(答え方 例)
① 御校のオープンキャンパスには参加できませんでしたが、別日に個別で見学をさせていただきました。
② オープンキャンパスには参加できませんでした友人から御校の素晴らしさをたくさん聞かせていただき私も御校の学生の一員になりたいと考えました。
このように、入学したいアピールをすることは重要です。
オープンキャンパスに参加できていない学生は落ちるのか!?
確かに、「オープンキャンパスに参加した学生」の方が合格できる確率は上がります。
その理由は、看護学校の面接で学校のことを細かく聞かれた時に、オープンキャンパスで経験したことや感じたことを答えることができます。
さらには、学校への志望理由の内容に「オープンキャンパスに参加していない学生」よりも深みが出るのが最大の特徴です。
単に
「オープンキャンパスに参加した学生」= 合格。
「オープンキャンパスに参加していない学生」= 不合格。
ではなく、オープンキャンパスに参加することで副産物がたくさん発生することで合格しやすくなるのできるだけ参加するように心掛けましょう。