受験校を選ぶ基準として、「自身の年齢」もポイントになることはご存じですか。
募集要項に年齢制限は書いていないのですが実際は異なります。
オープンキャンパスに参加すれば看護学校の事実がわかります。
一部の看護専門学校は現役生(10代)限定。
近年は、40代まで合格できる看護学校も増えていますが、一部の看護学校では10代しかとらないこともあります。
それを見極める最高の機会がオープンキャンパスです。
オープンキャンパスに参加すれば在校生と話す機会もあります。そこで質問すれば在校生の年齢を答えてくれるでしょう。
人気のある看護学校になればなるほど、現役生で埋め尽くされています。
オープンキャンパスで年齢を聞きそびれた場合
看護予備校に通学していれば、看護学校の情報はわかります。
例えば、
N看護専門学校【社会人入学者】
社会人合格者 | |
---|---|
2021年 | 0人 |
2022年 | 4人 |
この看護専門学校の場合、2023年に社会人が入学できる可能性が高くなったということです。
続いて、
T看護大学【社会人入学者】
社会人合格者 | |
---|---|
2021年 | 5人 |
2022年 | 0人 |
このT看護大学の場合、2023年に社会人が入学できる可能性は極めて低いでしょう。
逆にN看護専門学校のように、社会人の受け入れ体制が整えば、社会人をどんどん入学させてくれます。
そして今後再び、高校生に人気が出てきたら社会人を取り入れない、このような流れになっています。
まとめ
オープンキャンパスで在校生の年齢を聞くことで、自分自身がその看護学校に合格できるかどうかをチェックすることができます。
大切な受験費を無駄にしないために、自分と同じぐらいの年齢の学生が通っている看護学校を受験した方が良いかもしれません。