現在、収入や職の安定を求めて看護師を目指す人が続出しています。
看護師の平均年収:約498万円
となっており、年間150万円(一ヶ月計算すると約13万円)の差があります。
さらに、一般企業ではコストカットも進み、年齢の高い社会人は退職に追いやられています。
では、「誰でも看護師になれるのか?」の回答ですが、条件さえクリアすれば誰でもなれます。
看護師になるには、看護学校に通おう
看護師になるには、看護学校(専門学校もしくは大学)に通う必要があります。
看護学校(専門学校もしくは大学)に通うことで、看護師国家試験を受ける権利をもらうことができます。
社会人の多くは3年間で卒業できる専門学校を選択します。
看護師になるには、年齢の条件はあるのか。
以前は、40歳以上になると看護師を目指すことは難しいとされていましたが、平均寿命が伸びていることや少子化の影響もあり年齢の上限が上がっています。
これは、社会人にとって非常に嬉しいことです。
とあるN看護専門学校では、50歳以上の方が合格するなど、40歳以上の社会人が看護師になることを夢見て受験勉強に励んでおります。
看護学校は誰でも合格することができるのか。
受験する看護学校にもよりますが、中学3年生~高校1年生までの学力と志望動機・面接対策をすれば合格することができます。
受験校の選択も合否に大きく影響するので、看護受験専門の看護予備校に通うことをおススメします。
まとめ
2021年4月には法改正が行われ、「70歳まで定年延長」や「70歳までの継続雇用制度の導入」など、70歳まで勤務することが当たり前の時代になりました。
現在の年齢が50歳だとして、少なくとも20年間近くは働かなければなりません。
看護師になれば、収入がアップするだけでなく、年を取った時の職の不安もなくなるでしょう。